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946. 「自由経済」をできる状態じゃない (コロナで)

  • カテゴリ:新型コロナウイルス関連
  • 今日(5月4日)に
    政府の方から
    緊急事態宣言が月末まで継続される旨の
    発表がありました。


    「人と人との肉体的な接触」と「経済の自粛」が
    引き続き要請されます。


    「いつまで続くか」というと

    基本的には
    人類が新型コロナウイルスに対する対抗措置を
    手に入れて
    みんなに行き渡ったとき

    となるでしょう。


    それは、
    ワクチンや特効薬が開発されて
    工場で十分みんなに行き渡る量が生産され
    みんなが接種し、
    僕たちの体が対抗能力を得たときです。


    その時期は
    例えば、経済などの人間の都合によって
    決められるものではなく

    完全に医学的進歩の進捗具合(ワクチンや特効薬の開発時期)のみによって
    決定されるものです。


    経済的に不都合だからという理由は
    僕たちがこのウイルスに対抗できるようになる原因とはなりえません。


    そこで、
    今できる措置として
    人との接触機会を減らしたり、
    ウイルスの濃度が高くなる条件(3密)を避けたり、

    そういう機会を引き起こしてしまう業界さんの営業自粛をしています。


    この状況において、
    今までやってきた「自由経済」は成り立たないでしょう。


    どういうことかというと、

    「自分の頑張り、寄与、貢献が大きいほど
    沢山お金を稼げる

    だから、
    自分の好きなように好きなだけ稼ぐ努力をする」

    という

    自由経済の仕組みがあるほうが

    みんなの稼ぎ具合、生産する価値の大きさが大きい傾向にあるよう

    なので、

    飢え(絶対的な食糧の量が人口に比べて少ない状態)などが起きにくく、

    人類が生き残りやすいし、

    自由経済ののルールの方が
    みんなの気分がいい

    という理由で

    自由経済が選ばれてきているんだと思います。


    そして、
    このルールの中に
    みんなが平等であるためだと思うのですが、

    「自分の食べる分などの必要なお金は自分で稼いだりして調達してね」

    というルールも含まれていると思います。


    そこまで含んでの「自由経済」だと思います。


    が、今、新型コロナウイルスのために
    自由に営業できないために、

    「自分の食べる分などの必要なお金は自分で稼いだりして調達してね」
    というルールを当てはめると
    死んでしまう人たちが大勢います。


    なので、
    現在の日本に「自由経済」を当てはめると
    多数の死者が出る恐れがあるんです。


    それも、「政府の要請によって」です。


    個人ではどうしようもない原因で
    「政府の要請」という人為的な理由で
    人死にがでることになります。


    ですから、
    そういう人たちに生活費を届けなければなりません。


    また、固定費である
    家賃や借金(借金前提の経済形態でしたから、日本国内全体で相当量あると思います。)の支払いを
    ストップする必要も出てきます。


    936. 臨機応変って誰がやるのか?」に書いたのですが、
    借金返済は凍結、
    家賃も営業活動用には坪単価が住宅用より高いお値段で貸し出しているはずですので、
    店子の営業が店子のせいでなく「0」または「0近く」となるのであれば、
    凍結じゃないでしょうか?

    (いつも通り商売できている人からは、通常の経済活動の一環としてお金を受け取ればいいと思います。

    また、住宅用でも家賃なしか10%未満ぐらいにするべきでしょう。

    8%ぐらいらしいんですよ、大家さんの利益率って。)


    これは、
    厳密にいうと「自由経済」の枠組みから外れ、
    どちらかというと「社会主義的な経済」と言えるでしょう。
    (ただし、営業できる業界さんは「自由経済」を進めていただく必要があります。

    みんなの好きな営業形態でしょうし、
    稼げる業界さんが鋭意価値生産をすることで
    みんなに充分量の食べ物や生活必需品が行き渡ることになりますから。)


    GDPが落ち込むということは
    その分みんなの稼ぎが小さくなっていて、
    誰かがその分を引き受けることになります。


    新型コロナウイルスによって稼ぐことのできない業界の人々に
    全額引き受けてもらうと
    その方たちが死にます。


    これは
    みんなで分担しないといけない状態ではないでしょうか?
    (これも「自由経済」からは外れます。)


    普段、みんなで仕事を分担して
    それぞれがそれぞれの価値を生産して生きてきたワンチームだと思います。


    それが、
    新型コロナウイルスの侵略により、
    働きたくても働けない、価値を生産できない人たちが出てしまいました。


    みんなでカバーしあって、
    みんなでちょっとずつ「血」を流すしかない
    のではないでしょうか?
    (GDPの欠損分をみんなで分担すると、ちょっとずつ「血」が出てしまいます。

    計算上、理屈上絶対に起こることです。)


    みんなで助け合う必要があるのではないでしょうか?


    このような仕組みは
    新型コロナウイルス収束後には解消して
    元の「自由経済」に戻ればいいと思います。

    (「社会主義的な経済」ではみんなのやる気がでなくて、
    みんなの生活に必要な量の生産ができなくなる可能性が出てきますので、

    そんなに長くは使えないでしょう。)


    また、
    24か月は収束までかかると思って、
    24か月厳しい自粛が続くという最悪の事態のシナリオを
    前提にお金のやりくりの算段を決めておかないと

    みんなが経済的に生き残ることが
    できなくなってしまうのではないでしょうか?


    一番厳しい状況に対応できる算段をしておけば、
    それより良い状況になれば、
    (最悪の状況か、それより良い状況しか存在しません。)

    「楽になる」状況しか生まれませんから、
    希望をもって暮らしやすいのではないでしょうか?


    人同士の心のやり取り、接触、人付き合いは
    僕たち人間にとって大切ですから、

    新型コロナウイルスに打ち勝った後に
    今まで通りの生活を取り戻すことは大事だろう

    と思います。
    (みんなに人気があって、みんなが利用したい業界さんがダメージ受けているんですよね。)


    そういうことで、
    「自由経済」を前提とした経済計画は立てないで欲しい
    です。



    <追記>2020.05.05
    完全に「政治による判断」の領域です


    「人死にを出したくないから、

    一時的に経済システムを変える」

    というのは

    みんなの気持ちの問題だし、

    「政治の判断」の領域の問題です。


    是非、
    確実に
    みんなを殺さない、
    治安を悪くしない、
    みんなが幸せでいられる

    ような

    経済政策をしてもらいたい
    ものです。


    でないと、
    「人殺し」になりますよ。

    (「利権」とかいう理由にこだわっていては
    結果的に人殺しになるでしょうね。

    ただ、クルーズ船とか見ても危ないですよね、この安倍政権。)



    <追記2>2020.05.05
    「上乗せ」なら「気楽」


    最低限生きていける条件を整えて、

    後、より頑張ったり、状況が良くなったりして、

    「上乗せ」していくだけなら、

    とっても楽なんですよ。


    個人の生活設計でもそうだろう
    と思います。
    (自分の最低限の生活で必要なお金の量がわかると
    楽ですよね。

    最低限必要なお金の量を引き下げることで
    より長生きできるようになります。)


    気楽に楽に暮らして生きましょうよ。



    <追記3>2020.05.05
    税金、国債の相当量が家賃になる


    家賃補填を税金で行うと、

    相当量の税金、国債が
    家賃になるだろう

    と思うんですよね。


    家賃のための法律、
    大家さんを守るためだけの法律

    となりかねません。


    それも「どうか」と思うんですよ。



    <追記4>2020.05.05
    固定資産税もなしにしないと


    借金を増やす政策はやめて欲しいんですよ。

    で、
    大家さん的に大きな支出に

    「取得費用」
    「修繕、改修費」
    「固定資産税」

    があるんですよね。


    「取得費用」は
    普通にみなさんが家を建てるときにかかるのと同じです。

    家賃を一生払うか、住宅ローンを払うかの天秤が議論されるぐらいですので、
    結構厳しいらしいんですよ。


    「修繕、改修費」は
    基本的にローン(取得費用)を除いた利益を数年分積み立てて賄うことになります。

    経年劣化を考えると、
    大家さんに全く収入がないとやっていけないことになるでしょう。


    最後に、
    「固定資産税」ですが、

    これも
    ローン(取得費用)を除いた利益から出すことになります。

    政治的な配慮をすることのできる項目で、
    減免の措置をすることはたやすいだろう
    と思います。


    なんで、
    考慮に入れて経済政策をして欲しいです。



    <追記5>2020.05.05
    時事問題で
    知的好奇心が目当てじゃ、
    ちょっと・・・


    僕の持論が一番良い選択肢かわかりませんが、

    時事問題を解説して

    実際の生活に使うことを目的とせず、

    「知的好奇心を満たす」だけが目的では

    自分で
    伝えている内容自体の信ぴょう性が低い
    と言っていることになっちゃう

    んですよねぇ。


    「経済」って
    命かかってますし、

    人の行動の動機が重要ですから、

    人の気持ちに疎い人には
    時事問題に関して
    正確な情報を生み出しにくい

    かもしれません。



    <修正>2020.05.05
    直前の<追記>が5番目でした


    修正します。



    <追記6>2020.05.05
    「出口戦略」なるもの


    所謂、
    「封鎖をどのように解除するか」
    という
    「出口戦略」が
    議論されているのですが、

    見ていると、
    「自由経済」頼み

    なんですよね。


    どうやって、
    「自由経済」を再開するか

    に注目が集まっているんですよ。


    <本文>で書いたように、

    通常営業ができる業界さんは
    一番効率の良い「自由経済」で
    鋭意稼いでいただく、価値生産をしていただく

    ことが
    社会全体としても
    望ましいでしょうから、

    「出口戦略」的に

    新型コロナウイルスの患者を増やさないで
    稼げそうな業界を
    増やそう

    というのは確かにわかるのですが、

    完全に「安全宣言」が出るまで

    稼げない業界さんもいますし、

    縛りを緩くすることで
    即、沢山の患者さんが生じて、
    ロックダウン状態に戻ってしまう可能性もありますから、

    「自由経済」頼みだけなのは

    遠慮していただきたいと思います。

    (オプションぐらいに考えて、命綱にしない方がいいだろう
    と思うんです。)



    <追記7>2020.05.05
    現在の経済政策は


    現在の経済政策は

    みんなの命を守るために
    「稼がないでくださいね」と言われて
    稼げない業界さんが


    まるであたかも
    「自由経済」ができて
    自力で充分に稼げるかのように


    「金が来ない」政策

    なんですよね。
    固定費も凍結にならないんですよ。)


    2か月ぐらいで
    フルに全員が
    自由経済の活動をできるようになることは

    絶対にない

    ので、

    短期的視野にしか基づかない
    泥縄的な経済政策は
    やめて欲しい


    です。



    <追記8>2020.05.05
    自由のために稼ぐわけでもあります


    <本文>で書いた
    「自由経済」のルールの一つに

    「自分の食べる分などの必要なお金は自分で稼いだりして調達してね」

    があると書いたのですが、

    他の人にとやかく言われないで
    自由に暮らすには

    必要なことのよう

    ですよね。



    <追記9>2020.05.05
    「自由経済」とされると
    補助がない


    大事なことを書き忘れていました。

    注意が必要なんです。


    「自由経済」のゾーン、領域、業界とされると

    「自分の食べる分などの必要なお金は自分で稼いだりして調達してね」

    ということになりますから、

    「補助なし」となる可能性があります。


    基本的に
    ほとんど収入「0」としても

    「ちょっとは稼げるでしょ」
    などと言われた日には

    「補助なし」となる可能性があります。


    基本的に、
    自粛要請される業界さんでは
    収入が「0」である
    とするのを基本として

    少しでも稼げた分は
    自分の収入としていただくのが

    良心的で、人道的ではないか

    と思います。

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