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89. 修行の場

  • カテゴリ:教育(小学生の保護者向け)
  • ネット上で、「小2算数で『8×7+17=73』を担任教師が不正解にした驚愕の理由」というのを見つけました。

    なにやら、小学校の授業でかけ算の勉強をする前の段階でのテストだったらしく、
    8X7

    8+8+8+8+8+8+8=56
    と担任の先生は計算してほしかったらしいです。
    (上記の式を書くだけでもコピペしている僕にとっては、掛け算はとてもありがたい存在です。)

    「=」がなかったので、式としては不完全となると思いますが、
    「なにこれ?」というだけのぶしつけなコメントはいかがなものかと思います。
    (僕だったら、後からその子を呼んで、「別の計算の仕方はない?」と聞いて、足し算をさせます。
    足し算で計算することが必要であれば。)
    かけ算をできるのはとても良いことだと思いますが、
    かけ算の導入の妥当性を考えると、
    足し算でとりあえず答えさせるのは悪くないと思います。

    かけ算ぐらいだと、「かけ算をその子の世界に取り入れた方が便利である」という導入の妥当性を考えさせず、
    丸暗記させて予習したことにする(予習した内容が足りないことになります。)親御さんがいてもおかしくないので、
    予習するのは良いですが、
    きちんと導入できているか確認したいですよね。

    それに、教育では、おすすめメニューというものを教師(文科省なども)が準備し、
    回り道に見えても必要だと思われる経験を子供にさせることが大事
    なので、
    8+8+8+・・・+8の計算を一回子供にさせてみるというのは大事だと思います。

    単なる予習の是非ではなく、
    幅広く解答の道筋があることを検討できるような対応を求めたいと思います。
    (つまり、掛け算を知っているからといって、絶対掛け算で答えないといけないというのはおかしいということです。)

    実は、学校で習っていないから、学校の授業に合わせて足し算で答えるというのも別に悪くはないんです。
    様々な視点、観点から、最適と思われる解を選び出す思考法の訓練ができるので。
    お客さんに自分たち(売る側)だけの理論を押し付けてもしょうがないでしょ。)
    一方的に「できるものを使わせないのはどうか」という議論も思考が一面的で硬直してるんじゃないですかね。

    とにかく、様々な方向から、検討すると良さそうな事案でした。
    (今回の件はとにかく子供にちゃんと言い分を聞けばよかったんですよ。)

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    高久 真生(たかく まさお)

    Author:高久 真生(たかく まさお)

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