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853. 悪銭身につかず

  • カテゴリ:大事なつもりなんだけど、読んでみて (中高生向け)
  • 「悪銭身につかず」

    という言葉があるじゃないですか。


    悪銭(悪いことをして手に入れたお金)は
    自分の手元に残らない
    (ジャンジャン使っちゃう)

    という意味らしい

    んですよ。


    な~んで、
    悪いことをして

    (つまり、不公平なことをしたり、相手を傷つけたりの犯罪をして)
    手に入れたお金は

    いつまでも自分のところにないのでしょう?



    「身につかず」の部分は

    自分でちゃんと公正に手に入れたお金より
    大事にしない
    (だから、手元に残らない)

    ということだろう
    と思うんですよ。


    折角、大泥棒をしてゲットしたお金をちゃんと貯金して
    ずーっとゆるゆる使っていれば、
    生き残れて、

    お金がなくて
    命の危機を感じる羽目に再びなることもなく

    危険を冒して、犯罪をする必要は

    ないはず

    なのに

    使っちゃう傾向にあるのだそう
    です。


    どうしてかを考えるに、

    まず、
    人間性の問題として、

    犯罪しちゃうほど、危機感が鈍い人だから
    (心の感度が鈍い)


    という理由もあるだろう

    と思います。


    ただ、そのような人間性であるから、
    というだけでなく、



    という問題に関係するのではないか

    と思うんです。


    犯罪をやると、
    やった人自身が
    誰でも
    (かなりの割合の人、99%を超えるかもしれないですが)
    気持ち悪いよう

    なんですよ。


    そんな状態の自分の心を
    自分で触ることなんて
    気持ち悪くてしない、

    自分のことなんて大事に触れられないので、
    自分のことや心、命、存在を大事にできない

    同時に細かいことも気にしていられなくなる、


    ということで、

    「自分のお金」
    という
    自分のものを大事にするような行為、
    つまり、
    自分を守る行為
    をする気がなくなり、
    できなくなる

    から

    手元に金が残らない

    という理由もあるんじゃないか

    と思うんです。


    結局、

    自分を守る行為に
    自分を守る大事なものを手放さない
    という行為も含まれる

    と思うのですが、

    それができなくなるもようで、

    つまり、
    自分を守るだけでなく、
    自分の存在感知すら
    頭が回らなくなり、

    その時の衝動に任せて

    (犯罪する人の視野が
    その場だけの生活になりがちなのもあるだろう
    と思いますが。)

    お金を使っちゃう

    という事態につながるのではないかと思います。




    実は、
    「犯罪する」ということ自体だけでなく、

    そもそも「見殺しにする」という行為自体が

    心で感じる力を鈍くするのではないか


    と思います。


    自分や他の人、他の生き物の命や心、存在を
    見殺しにしないように

    気づいたら、

    即、対処する、対応する。



    これだけで
    心はすっきりするんじゃないか

    と思います。


    自分の心も見殺しにしない、無視しない

    のは

    大事
    です。


    「きっちり対処する、やりきる」
    ということで

    修行として取り入れられているのが、

    お寺などの掃除

    ではないかと思います。


    気づいた汚れを見殺しにしない

    という行為が

    ちゃんとした状態を心で感じて知り、

    また、
    誰が見ていなくても
    やるべきことをやるという行為
    (ごまかさない)

    となって

    心を鍛えるんだろう

    と思います。


    自分は「見殺しにした瞬間」を知っているので、
    自分の心が気分悪く感じるようになるだろう


    と思うんですよ。


    塾業では、
    「気づいたことを全部やる、手を抜かない」
    のも
    僕の大事なミッションの一つでした。)



    なんですよ。


    ちなみに、

    子供さんに

    「目標をやりきる、見殺しにしない」とはどういうことか

    を伝えるには

    「排便の後、お尻の穴周りにくっついたうんこを
    何回紙を使っても、きっちりふき取る」

    ということで、説明します。


    毎回、ミッションの量(くっつくうんこの量)は変わりますが、

    目標とする状態は同じなので、

    その目標のために
    きちんと努力することを
    学ぶ良い機会だと思います。


    毎日のことですし、
    うんこをしたことのないお子さんはいませんから。



    お掃除本と言えば、

    舛田 光洋さん
    の本が参考になった
    んですよね。
    (今、僕の部屋は荷物でいっぱいなので、片付けたいです。
    騒音対応でベッドを移動したら、現在大崩壊しまして。
    集中力が大きいせいか、なんとかやっています。)


    スピリチュアル的な感じになっているように
    思われているもようなのですが、

    掃除において、
    細かいところを見逃さない、
    見殺しにしてごまかさない
    という

    目に見えるもので

    きっちり片付けることを経験する
    (体験し、体感する)

    ことで、

    細かいことにも気が付けるようになり、

    また、

    心の問題も整理される傾向にあるのではないか

    と思います。


    こういうことから想像するに、

    盗みをしたり、
    他人を傷つけたり、殺したりして

    他人の存在を見殺しにするのは

    (普通みなさん、「生きたい、自分のことを大事にしたい」と思っているはずですんで、
    そういう気持ちを見殺しにして、喰うことになりますからねぇ。)

    よっぽど気持ち悪い気分が生まれてくるんじゃないか

    と思うんですよ。



    ですしねぇ。



    他人の嫌がることをして、
    他人を喰うと

    味を感じる、
    自分の舌という感覚器からの応答に思いを馳せる
    事ができなくなるんじゃないか

    と思うんで、

    やっぱり、




    聞きたい

    んですよね。



    <追記>2020.01.28
    気持ち悪い気分に慣れさせる


    話の続きですが、

    「トイレに行って手を洗わない」とか
    「道端にゴミを捨てる」とか
    「ちょろっとごまかす」とか

    犯罪未満と思えてしまいそうな
    (明らかに、迷惑行為で、
    他の人に尻ぬぐいをしてもらう
    他の人と対等になれなくなってしまう行為です。)

    行為をして

    気持ち悪い気分に慣れてしまうと

    次に大きな犯罪をしてしまうんじゃないか
    または、
    大きな犯罪をしやすくなってしまう気分になってしまうのではないか

    と思うんですよねぇ。
    (トイレは手を洗わないのはキモイですよ。)

    大丈夫ですかね?

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