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8. 読書感想文の季節ですね

  • カテゴリ:教育(小学生の保護者向け)
  • 夏休み真っ最中ですね。

    神社のセミも元気に泣いています。

    夏休みというと、自由研究と読書感想文の2大宿題があります。

    親御さんの読書感想文への対応が大変というお話があります。
    とりあえず子供さん自身のやりたいように、自分の手を動かして書いてみるというのが、
    一番おすすめです。
    できていないところを修正していけばよいし、
    How toをいきなり学んでも、最終的にその型を理解し打ち破る必要性が出てくるので、
    自分の作ったものとの差から、その型の必要性を学んでいく方が楽かもしれません。

    とりあえず、お子さんが何か書いてきたとしましょう。
    読書感想文を一読します。
    文法的に間違えているところ、意味が通らない表現などは指摘してあげるとよいです。

    課題となっている本を読んでください。
    お子さんの書いてある内容が、本の内容をきちんと受けて書いたものだったでしょうか?

    読書感想文は3つのステップからなっています。
    「読書」+「感想」+「文」
    です。
    つまり、「読書感想文」とは「読書をし、心で感じたり考えたりした内容を、文章の形にしたもの」です。

    「読書」の部分は、本に書いてある内容を読み取る段階です。
    学校の教科でいうと「国語」にあたります。
    つまり、お子さんは国語力については発展途上であり、
    100%内容を読み取れているか、確実ではありません。
    間違えて読んでいるということは、「お子さんがこの世に存在しない文章を読んだ」ことになってしまうので、
    大変なことが起きていることになります。

    とりあえず、あらすじをお子さんに話させてみましょう。
    聞いて大丈夫そうであれば、「読書」の段階は大丈夫です。
    間違えているようであれば、間違えたところを一緒に読み、
    修正してあげてください。
    そして、お子さんが内容を理解しなおしたところで、もう一度書き直させてあげてください。
    また、文法などを確認し、本の内容をきちんと踏まえているかを確認してください。
    (これで、この後ができていて、宿題クリアになる子もいます)

    次に、「感想」を聞いてください。
    「面白かった」などと、短く答えた場合、「何がどのように面白かったのか」を質問し、
    自分の気持ちを微に入り細に入り表現させてあげてください。
    また、特に心に響いたところ、行動なども聞いてあげると、
    読書中の心の動きを全部拾い上げやすくなるので、おすすめです。
    また、お子さんが自分で考えた事などがあったら、
    どういう内容か微に入り細に入り質問し、表現させてあげてください。
    これで、「読書中にどのように心で感じ、頭で考えたか」を把握する段階が終了です。

    最後に、今までの子供さんとの会話を「文章」の形にする作業に入ります。
    何を書いたら良いのか、お子さんは把握できているでしょうから、
    最初の読書感想文より良いものが書けているのではないかと思われます。

    本人に最初と最後の文を比べさせると、より文章力を身に付けさせることができると思います。

    1回でもやると、めきめき文章力がつくのではないかと思います。

    追記(2016.10.14):質問の仕方って大事なんですよ。
    関連記事がありますので、リンクを張っておきます。
    質問に制限を付けるのは思考停止の元

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