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779. 個人的に良かった本 (「窓ぎわのトットちゃん」)

  • カテゴリ:読解
  • 言わずと知れた
    黒柳徹子さんのご本です。


    (今は青い鳥文庫になっているんですね。)

    トモエ学園(小学校)時代のエピソードが中心の
    トットちゃん(黒柳徹子さん)目線からのお話
    となっています。

    様々な個性に合わせ、机の上だけでなく実際を学ぶ
    進んだ教育内容も魅力的ですが、

    特に、
    小林宗作先生のトットちゃんに向ける視線や
    トットちゃんがお友達に向ける視線などから、

    自分の初めて会う知らない人に対して、
    自分の経験からの先入観を捨て、
    ありのままを見て、
    そのままに興味を持ち
    向き合う

    姿勢というものを
    学んだように思います。
    (好きでないと、そういう風に見れないと思います。)


    小学校の時に読んだのですが、
    その時は「面白いなぁ」ぐらいの感想で、

    高校1年生の夏休みに
    「どうやら、部長になるらしい(90人ぐらいいるんですよ。部員が。)」
    ということで、

    「どうやったらみんなが疎外感を感じず居心地の良い楽しいクラブになるか」や
    「部長としてみんなにどう接したら良いのか」を

    模索していたころに

    何度も読んだ感じで

    お陰さまで育てていただいて、
    非常にお世話になっています。
    (クラブの内容が機械関係が多いので
    部員の女の子にはとっつきにくい感じなんですよね。
    今のパソコンと違って、
    1時間BASICの画像DATA部分を意味わからず打っているだけだったりして。)


    その後も
    僕の対人関係の基礎となっている
    と思うんです。


    相手が見るからに不思議なことをしていて、
    何をしているのか
    自分では予想がつかなくても、

    「何してるの?」と
    とりあえず聞いてみて
    言い分と都合と気持ちを全部聞いて
    相手の気持ちをおしはかったりしたりとか。
    (「そ~。」とか「そうきたか」とか面白がる方だと思います。)


    読んでいて、居心地が良かった
    んです。


    僕にとって印象的な魅力だけでなく
    沢山魅力に詰まった本ですから、
    ご自分として、
    しっかり味わってお読みください。



    <追記>2019.10.30
    「BASICの画像DATA部分」とは


    PCではモニターの画面の
    1ピクセルごとに色を指定して、その色を出させています。
    (昔のPCの画面は640x480ピクセルぐらいなんですが)

    ドット絵というやつです。
    (ファミコンとか古いゲームは2Dのドット絵(2次元の平べったい表現の絵)ですよね。)

    その数字の羅列(16進数の時は英語も入ります。「0123456789ABCDEF」で16進数です。)を指定することで
    絵を描くことができます。

    プログラムは
    プログラムの動作部(PCへの命令部)と
    絵などの情報部(DATA部)に分かれて設計されていることが多いのですが、
    このDATA部が大変なんです。

    プログラムの動作部(PCへの命令部)は
    まだ意味の分かる英語で書かれているのですが、
    その後に続くDATAの部分が
    とりあえず入れていくので、
    大変忍耐のいる作業になるんですよね。


    どういうことかというと、
    大概、
    BASICというプログラミング言語の初心者は
    「BASIC」などの雑誌の投稿作品などのプログラムを写して
    試すことをするので、

    何の絵になるのやらすらわからず、
    ただ数字を入れていく作業になりがち
    なんです。
    (訳わからず入れているので、
    数字の間違えはしょっちゅうだし、
    列やら行やらずれたりして
    打ち直しになることが多発します。)

    動くまで踏ん張るのが大変な作業なんです。

    クラブの時間中に使えるようになると、
    幸せな時間が来るんですが、
    大体、消耗した状態で、「また来週」となります。


    さらに、不幸が起こることがあります。
    PC9801とかだと、
    うっかりAドライブにフロッピーディスクをいれて立ち上げなかったりすると
    つまり、OSがフロッピーディスクに入っていて、
    こちらで立ち上げず、PC本体のROMから立ち上げると
    Bドライブのフロッピーディスクに
    一生懸命入れたプログラムデータをセーブできない
    という事態が起こり、

    次の週のクラブの時間に
    「1から打ち込み直し」
    という不幸が起きるんですよ。
    (慣れていないと、1回はやってしまう不幸なんですよねぇ。)

    なんで、大変なんですよ。
    (当時のPCを使っていた人には「あるある」ではないかと思いますが。)

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    高久 真生(たかく まさお)

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