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778. 個人的に良かった本 その2 (「アイデア・ハンター」)

  • カテゴリ:読解
  • 良かった本と言えば、

    「アイデア・ハンター
    ―ひらめきや才能に頼らない発想力の鍛え方」
    (アンディ・ボイントンさん他著)


    もです。

    アイデア・ハンターという名前から、
    「アイデアを盗む人」のようなイメージがあって、
    題名的に受け入れられにくいんじゃないか
    と個人的に心配になるのですが、

    実際は、
    「0」からアイデアを作ることを進めるのではなく
    色々なインプットからアイデアを作ろう
    という
    「新たなアイデアの元ハンター」
    みたいな感じです。


    一つ、翻訳本の中で
    「仕事」という表現があって、
    仕事に関わる感じのアイデアを集める
    みたいな感じになっている
    のですが、
    元の英語では「GIG(釣り針)」ですので、
    他のアイデアに関する本に出てくる情報を元に考えると、
    「アイデアを釣るための興味の釣り針」
    と訳すほうが
    正しいんじゃないか

    と思います。
    (「興味、関心のある物事に関連する物事が目に入ったり、
    意識で捉えやすい」らしい人間の脳の性質に関することだと思うんですよ。
    不思議だったので、英語の原本に当たってみたんです。
    その場所だけ見て相当する単語を確認したので、
    英語で読み通してはいません。)


    他は悪くないと思うんですよね。


    「0」からアイデアを作る
    なんて
    脳みそにとって辛い苦行を
    しなくて良い
    と思える
    ナイスな本です。
    (色々なアイデア作りのアイデアが載っています。)



    <追記>2019.10.30
    妙な凝ったシステムなどがなくて
    どちらかというと
    自然な感じがする


    書き忘れていましたが、

    システムが目立つ方法論ではなく、

    アイデア作りの方法が
    どちらかというと
    自然な気がする

    んです。




    <追記2>2019.10.30
    無神経でしたら、すみません


    無神経に誤りを指摘してしまったことになったかもしれず
    すみません。

    僕個人の意見ですので。




    <追記3>2019.10.30
    訳語についての、僕の想像する背景


    アイデアの本を
    何冊か読んだことのある読者にとっては、

    「赤」をテーマに街を見てみて、
    普段は落としているけれども、
    そういう条件を脳に与えると
    色々といつも見ていなかったものが
    意識に引っかかってくる

    みたいな

    興味の釣り針現象に

    慣れ親しんでいる考え
    なのですが、


    この本にその説明がなく、
    訳者注を付ければ問題なかったと思うのですが、

    どうやら、想定読者を
    アイデア開発のビギナーとしたようで、

    つまり、
    アイデア創出をやったことがあまりないサラリーマン
    (何が理由でその職に就いたのか
    そのテーマの商品を扱うことになったのか、
    会社命令か、
    他に就職先がなかったかわかりませんが、
    というぐらいの感じの立場の人ではないかと思いますが。)

    対象に持って来たらしいんですよ。

    なんで、
    どんな人でも、

    仕事に関しては興味のアンテナがあり、
    アイデアのアウトプットの場があるだろう

    という想定が前提のような気がする
    んです。
    (もっと広く興味を持った方がいいんですが。)

    僕は、
    なんとなくその状況を伺いながら読んだのですが、
    少々狭い世界での
    アイデアハンターという本の利用法の感が否めず、

    もっといろいろな場でもっと自由に
    アイデアを探し、使うことを想定している読者さんには
    日本語訳版の想定している場が
    わかりにくかったかもしれません。


    僕は、
    原著をKindleで買いまして、
    そこを探したら単語が「JIG」だったので、
    状況をこのように推察した次第です。


    「GIG」に沿った訳語にしたほうが、
    「アイデアハンター」の本当の力が発揮され
    正当な評価につながるんじゃないか
    と思います。



    <修正>2019.11.01
    「JIG」ではなく「GIG」でした


    気楽に書いたら、綴りが違っていました。

    どうも、訳者さんとしては
    「GiG(魚を突き刺すヤス)」を
    「技」という言葉になさった
    そうです。

    (仕事に関わる情熱と絡んでの話だったので、
    仕事が前面にでてくるなあと記憶にあったのですが。)




    <追記4>2019.11.02
    「狩猟」というよりは
    「採集」ですかね


    どちらかというと、

    アイデアの元を
    この世界の中から拾う

    感じで暮らしているので、

    「狩猟(Hunt)」というより
    「採集(Gather)」の方が

    僕の気分には合っていますが。

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    高久 真生(たかく まさお)

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