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756. 勧善懲悪のその後

  • カテゴリ:犯罪者対応 (観察あるある)
  • 「正義の味方が悪い奴をやっつけました。
    めでたしめでたし。」

    という勧善懲悪の物語(ストーリー)って
    人気あるんですよね。
    (勧善懲悪:悪をこらしめ、善を奨励すること)


    さて、
    「勧善(善を奨励すること)」で
    善い行いをした人、
    良い人が

    みんなに褒められたり、
    生存環境が良くなるのは

    善良な人にとっては良いこと

    ですよね。


    では、
    「懲悪(悪をこらしめること)」される側になった人の
    その後はどうなるのでしょう?


    物語的に悪として滅される側となった人の
    その後の事です。


    本来「勧善」で善良な人となることを奨励されますので、

    悪いことをした悪い人は
    心底反省し、罪を悔い改め、
    悪の芽生えた心を改め、

    善良な人となって

    みんなの中に戻っていきました。

    というストーリーだと
    悪の心がなくなって
    悪いことをしたい、他の人に迷惑をかけたい意思がなくなりますから、

    平和が回復されるのでいい
    ですよねぇ。


    このストーリーは
    「悪いことをした人が更生した」
    場合にのみ
    適応される話です。



    222. 「人の心に悪魔が棲む」と言う表現」で
    考察したように
    「悪い心であることが日常的である、そのような自我を持った人」の場合

    改心して善良な人になろうとすると
    自分ではなくなってしまう

    と感じるかもしれません。



    そういう人の場合、

    行き場を失ってしまいがちになっちゃいそう

    なんですよね。
    (で、「755. 犯罪者と粗相(そそう)」で考察したように
    生きにくい平和な世界を壊したくなっちゃうかもしれないと。)


    みんなと仲良くやっていく方が
    心地よく感じられるようになると

    いいんじゃないか

    と思うんですが。


    善良な人の方が楽に暮らせるだろう

    と思うんですよねぇ。
    (悪い人って下りのエスカレーターに駆け上がるような苦労をしますからねぇ。)



    計算して、計算した通りに演じて、良い人のように取り繕ったり、
    「良い人でないと暮らしにくい」と思っている人のするであろう行動なんですが。)

    目をギラギラさせて、
    他の人をわずかでも出し抜こうとして
    出し抜いたら出し抜いたで
    他の人の不興(ふきょう)を買ったり

    また、
    悪がばれないように無限の努力をする毎日

    (これも「良い人でないと暮らしにくい」と思っている人のするであろう行動なんですが。)
    より

    心やすらかに気楽に暮らせるほうがいいだろう


    と思うんですけれどもねぇ。


    明らかに
    苦労の量が多そう

    ですよね。
    「良い人でないと暮らしにくい」社会だからでしょうけれど。

    でも、
    そうでなくて、
    悪い人の割合が多い社会だと、
    結局、みんなで喰い合いしつくして、
    全滅しちゃう感じの社会の結末
    になりそう

    なんですが。

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    高久 真生(たかく まさお)

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