FC2ブログ

記事一覧

674. SF(サイエンスフィクション)とは

  • カテゴリ:読解
  • SF(サイエンスフィクション)って
    面白いですよね。

    SF
    って、
    最近(最新鋭)の科学の知見(物事の存在や仕組みに関する知見)を元に
    そういう事実があるなら、
    「こーゆーパターンの
    生き物、生き方、生活の仕方、人生も
    想像できるよ」と

    夢をふくらませる
    楽しい架空のお話

    ですよね。
    (沢山のSF作家さんが夢をふくらませて楽しみ
    僕たちは、それのお裾分けとなる出版される物語を読んで楽しませて頂いているじゃないですか。)

    登場人物を作ったり、状況を作ったり、
    そこで発生する生き方のドラマを作るのは
    様々な可能性の中から、
    一つの形に決める
    作業が必要です。

    発見されていないモノを発想し、
    一つの形に絞り込むところに
    作者の思いが投入されますから、
    科学者がしゃべったとしても、
    あくまでフィクション

    なんですよねぇ。
    (勘違いされる可能性のある要注意ポイントだと思います。)

    つまり、
    「想像の跳び」の跳躍板の役割を
    現在知られている科学的知見が担っている

    んですよ。
    架空の話を想像するときに使う条件なんですよね。)

    なんで、
    「現実に確定している科学の知見」と
    「それを元に想像したSF」については
    ちゃんと区別して楽しんだ方が良い

    と思います。

    なんにせよ、
    「こんな発想できる時代になったんだ~」
    という実感や新しい話は
    面白いし楽しい

    ですよね~。



    <追記>2019.06.23
    様々なパターンの惑星の姿が
    計算上もあるはず


    中心星に
    ずっと同じ面を向けている惑星の表面の様子の想像だったのですが、

    中心星からの熱を、惑星外に出すときに
    どういうバランスなのか
    (熱を出し足りないと、惑星は熱くなっていきますし、
    熱を出しすぎると、冷却していきます。)
    というところから
    考えるべき議論は始まるのですが、
    それは
    中心星から送られてくる熱量とか中心星からの距離とか
    数字によって様々に様変わりするんですよね。

    「本当に、雨が地表に届かないのかどうか」なども
    計算して、
    水の相図(ある圧力温度で、気液固体のどういう姿か示した図。物質固有にある。)
    と比べたら、
    そういう可能性を満たす条件があった
    (そういうパターンもこの世に存在していると計算上出たということらしいです。)
    ということで、
    条件次第では、必ずしもそうなっていないかもしれないんですよね。
    (あ、流れやすいモノがあれば、
    流れるモノそのものが熱量を持ち、
    動くことで熱も運ばれますから、
    流れやすい大気があれば、
    生命が生きるのに良い環境の温度を手に入れやすいかもしれません
    ということです。
    そういえば、「えら」ありだと泳ぐのに抵抗がありそうですよねぇ。)

    なんで、
    沢山可能性がある中での1つのパターンの想像の紹介
    だと思って、
    楽しめるといいと思います~。
    (SFの映画を見ているのと同じですからw)

    想像した結果と
    その元となる根拠(科学的知見、理論的に唯一に導かれる結果)を
    比べながら見ると、
    世界観のメイキングがわかって面白い
    と思います。

    最新の科学による知見が増えることによって、
    想像しうるSFの世界観も、
    ダイナミックに変わるようなんで
    バリエーションとして
    面白い

    ですよね。
    (架空の科学法則を使ったSFもありますが。)

    ただ、
    正しい見せ方ではなくなっちゃうような
    想像の紹介のしかたをすることは良くない
    と思います。
    (正確な話し方って大事なんですよ。)




    <追記2>2019.06.23
    環境特有の設定のメイキングの例


    たとえばのメイキングの例として
    今回のNHKスペシャル
    シリーズ スペース・スペクタクル
    第1集 宇宙人の星を見つけ出せ

    での例を借りて
    細かく書いてみますが、

    「潮汐力のために、中心星に惑星が同じ側を向ける(潮汐ロック)」ことが起こると、
    (朝日新聞「なぜ月の裏側はみえないの?」に説明があるようです。
    実は、地球の自転も遅くなり続けているようですし。)
    「昼と夜の境目では、ずっと地平付近に太陽がある」ことになり、
    そのため、「昼と夜の境目では、ずっと夕暮れのような色合いの世界となるだろう
    (分厚い大気で短い波長が吸収されるのが、
    地球上の夕暮れの原因で、
    十分な厚さの大気があるのが前提の想像。
    この星での「トワイライト」に相当すると名付けた模様。
    但し太陽が動かないので、「沈む前」という時間はこの惑星には存在しない。)」
    というのも
    この条件特有の世界観となり、
    面白い
    ですし、

    全ての植物に当たる生物が
    ずっと同じ方向を向いているだろうという設定(想像)は
    その架空の植物にも
    地球上の植物と同じように強い光の方を向く性質があり、
    (光合成するときに光エネルギーを効率よく手に入れられるから、
    その架空の植物もその性質をもっていることになっているのでしょう。
    僕たちの考える植物の生き残りにおける有利そうな性質(条件)なんですよ。)
    「太陽の向きが変わらないと
    植物の茎の向きが変わらないだろうから」
    という理由で、
    やっぱりこの環境特有の生物の挙動ですから
    地球上の植物と比べると、
    変わっていて面白い
    ですよね。
    (地球上にある植物は、太陽の位置が天空内で変化しますから、
    植物の曲がる向きは時間ごとに変わったりするんで、
    僕たちには茎の向きが変化するほうが普通の世界なんですよ。)

    「赤色矮星が中心星」という条件により、
    「降り注ぐ光の中で、一番光量の多い波長が赤外線だろう」ということで、
    「吸収する光の波長(光合成に利用する光の波長)が変わり、
    植物の光合成に関連する部位の色が違って見えるだろう」
    というのも
    緑が普通の僕たちにとっては「変わってる~」という
    面白いお話だと思います。
    (短い波長の赤系の光を吸収するので、
    紫系の光が残って
    葉の表面で反射される予定での話のようです。
    赤系のみかはわからないですが。
    ただ、人類にとって見えない光のみを吸収した場合、
    どんな色でも素材なりの色が見える気がしますよねぇ。)

    ので、
    そういう世界観にした理由(メイキング)がわかるのは、
    意図がわかって、
    面白い
    ですよね。




    <追記3>2019.06.24
    個人的に思う
    基本的な疑問


    個人的に不思議に思う事を書いてみます。

    中心星に向かった惑星上の1点を中心にして
    裏側の冷たい方向へ対称な感じで
    風が吹いていた
    (大気が流れていた)
    んですが、
    冷たい大気の戻りの風って
    どこを通っているんでしょう???

    (大気が凝縮されて、液体になって、海で戻る可能性ってあるんですかね?
    ちなみに、
    そうすると、トワイライトゾーンに冷たい海流が来るので、
    気候的にとても寒くなっちゃうはずなんですが。)

    惑星スケールの大気海洋大循環的に、
    とても寒い大気や液体の流れる場所
    (寒い方から温かい方へ流れる風がある場所)
    が生まれて
    惑星上に存在しているはずだ

    という予想のほうが
    妥当な気がするんですよ。
    (この妥当感も、地球上の大気海洋の熱運搬システムから生まれる感覚ですが、
    物理的にはおかしくはないはずなんですよね。)

    ずっと同じところを寒い風、温かい風が吹いている可能性があるだけではなく、
    その状態が一度でも水平方向に揺らいだら、
    あるときは温かい風が吹いていても
    別のときは反対から寒い風が吹いてくる状態に変移するのが常態となる可能性もある
    ことになりますし。
    (全部の可能性を考えておくのは大事なんです。)

    風の向きで、
    一気に気温が上下する可能性がある気がする
    んですよ。





    <追記4>2019.06.24
    お騒がせしていたら
    すみません


    完全に対称的な気体の動きをすることを前提とすると、
    高い高度に暖かい空気が上がって裏側へ行って、
    そうすると、
    冷たい空気は地表の方を通って返ってくるでしょうから、
    その場合は
    冷却後の冷ための空気がトワイライトゾーンの地表付近を通過しそうですよね。
    (トワイライトゾーンで表側の暖かい空気と、裏側の冷たい空気が出会うと
    冷たい空気が下に必ず入りますしね。)

    大気が暖められるのが強いのが1点で、
    冷却が徐々に行なわれるとなると
    暖かい空気を押し出す力があまりにも大きそうなんで、
    映像では
    冷たい空気が戻ってくるゾーンが水平方向にはない予想なんだ
    とは思います。
    (但し、数字による比較をしないと正しくは言えませんし、
    揺らぎも考慮に入れないとわかりません。)

    それでも、
    冷たい空気が暖かい空気の勢いに押し出されて、
    切り込む感じで返ってくる場所のある可能性は
    あるんじゃないかなぁ
    と僕には思えちゃうんですが。
    (空気の勢いの程度問題の話だろうと思いますので、
    「それもSFなんじゃない?」ぐらいの確かさかもしれません。)

    地形に依存すると思うので、
    対称とみなせる大地でもあるんでしょう。

    Nスペの映像は
    「一つの、あるかもしれないよね」というお話ですから、
    僕個人としては楽しく見れるんじゃないか
    と思います。

    色々と調べて、シミュレーションする余地がありそうです。
    不確定要素の多いシミュレーションは
    「そうかもねぇ」ぐらいでお話を伺うことが多いのですが、
    色々と可能性のある状態があって、楽しそうですよねぇ。





    <追記5>2019.06.24
    番組の宣伝文句は
    一応正しそう


    どうも番組の宣伝文句が
    「大のオトナが真剣に、宇宙人の話をする番組です。」
    なんだそうですよ。

    「発見した」という事実以外は
    宇宙人の姿を科学的に証明しておらず、
    科学の話ではないので、
    宇宙人の話、全部SFなんですよねぇ。
    (学術的に「その線はどうやって引いたの?」という疑問がありますが、
    空想で引いた線なら「納得」ですからねぇ。)

    SFは
    「大のオトナが真剣に、宇宙人の話をする」話
    でもありますから、
    宣伝文句については
    「一応、正しいと言えば正しいだろう」
    という判定で良いのではないか
    と思うのです。

    科学者が話すとなると、
    職業の看板を掛け変えて頂いて
    SF作家として話して頂かないといけませんし、
    もし、学会で話したら、
    たとえ自分の科学的な根拠の話の発表の後だとしても、
    その部分については
    「学術的ではない(こういう夢を見て、どうしても話したいのね)」
    という扱いをされるのが普通でしょうし、
    そのように話を聞くべきだと思います。





    <追記6>2019.06.24
    報道局が
    説明書きを間違えるのは
    困るかな


    SFの映像だと思うと楽しいという映像、CGスタジオセットについて、
    「最新の研究を元に研究者たちが導き出した
    ”宇宙人の星”の姿」
    と銘打ってますが、

    正しくは
    「最新の研究を元に
    研究者たちが予想した”宇宙人のいるであろう星”の条件
    を元にした想像図」

    だと思います。

    もう一度書き直すと、
    「最新研究が元になっている研究者の予想に基づく想像図」
    なんですよ。

    物事の道理的に、
    「導き出すことができる」のは予想まで

    で、
    そこから先は
    個人の想像力を元に
    「線を引いて色を塗った絵」
    (つまり、想像)

    なんですよね。

    「考えた」と「思った」や、「想像した」、「感じた」などの
    脳内での精神活動が
    ごっちゃになっている人がいるようなんですが、
    ちゃんと区別した方が良いと思います。

    SFはどれだけ想像できたかを楽しむモノですから、
    SF自体を否定するなんて事はしませんが、
    本当の話か、夢物語かの
    ジャンル分けは間違えないで欲しい

    です。

    プロフィール

    高久 真生(たかく まさお)

    Author:高久 真生(たかく まさお)

    ブログのポリシー私ってこんな人に準じます。(コピペができてしまいますが)
    各自正しいか、妥当か確認の上情報を取り入れてください。
    ブログの名前の由来(その2)
    カテゴリー分けの由来
    「おこさま、いらっしゃ~い」 2020.10.18更新
    「私の作品 パワーステッカー」一覧
    English Edition of This Blog

    カテゴリ