FC2ブログ

記事一覧

613. 正しい読解のために

  • カテゴリ:読解
  • 「文章を読む能力」
    である
    「読解力」というのがある
    のですが、
    「書いてある文章を正しく読解する」のが目的
    です。

    「何を正しく読解するか」
    というと、
    「書き手の意図」
    であり、
    「書き手の人格」
    です。

    書かれた文言の表現しうる意味で
    書き手の意図をくみ取る

    のが
    読解の方法
    ですが、
    自分の偏見なしに
    どれだけ公平に
    言葉の表す意味通りに
    相手の言うこと、言う意味を捉えられるか
    が大事
    になってきます。

    しかし、
    よくある間違えドボンパターンの読み方
    の一つとして、
    「自分の発想以外(つまり、自分の発想の範疇外)の発想が
    書かれていた場合に
    自分の発想で相手の発想を想像してしまい、
    正しく文章の意味、相手の意図をくみ取れない」
    場合
    があります。

    相手の発想を読むはずなのに、
    自分の発想をなぞってしまった

    もしくは、
    自分の発想の範囲内の話に歪曲してしまった
    という結果がやってきます。
    (このような読解レベルの人はあまり現国や国語が得意ではない
    と思われます。)

    読者がどういう方か、
    書き手の側では想像しきれない場合もありますので、
    どう読んでも
    一つの意味になるように
    しておかなければなりません。

    文言通りの意味が複数ある場合
    には、
    全部のパターンを読まないといけない
    のです。
    (ちなみに、「古今和歌集の解釈」での僕のやり方がこれです。)


    自分の文章が一つの意味だけを表すようになっているか
    を確認する

    ためには、
    どうするかというと、
    自分の文章の読解(つまり、書いた後の読み直し)においても、
    書いた意図はとりあえずおいておいて、

    「自分の書いた文章の言葉達が文言通りに意味するのは何か?」
    の読み取りをして、

    意図通りに表現出来ていなさそうなところは
    文字通りに読んでちゃんと表現出来ているように
    しないといけません。

    (「文章術では、
    とりあえず他の人に読んでもらって、
    自分の意図通りに理解してもらえたかどうかを確認してもらうように勧めています。
    読解力がきちんと育ってからでないと、
    自分で自分の文を偏見なく公平にチェックするのは難しいですので。)

    自分の頭の中をきちんと表す文言になっているように、
    文の表しうる全てのパターンのチェックをすること
    が大事

    なんです。

    「精密に相手の意図を読み取ろうとする」
    のが、
    「解析的に読む」
    ということになります。

    現国って大事なんです。
    できないと、情報的な陸の孤島になってしまいますから。
    「あなた一人、あらすじが違っているよ」ということに
    なりかねませんので。
    (みんなが勘違いしていた場合には、
    正しい一人であることはいいことだと思いますが。)

    プロフィール

    高久 真生(たかく まさお)

    Author:高久 真生(たかく まさお)

    ブログのポリシー私ってこんな人に準じます。(コピペができてしまいますが)
    各自正しいか、妥当か確認の上情報を取り入れてください。
    ブログの名前の由来(その2)
    カテゴリー分けの由来
    「おこさま、いらっしゃ~い」 2020.10.18更新
    音関連動画まとめ
    「私の作品 パワーステッカー」一覧
    English Edition of This Blog

    カテゴリ