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602. 全員対応の場合、必要になること

  • カテゴリ:教育
  • 小学校4年生の女の子が父親に殺されるという
    非常に痛ましい、悲しい事件が起きてしまったそうです。

    家庭内暴力というような言い方をされますが、
    実際は犯罪行為でしょうから、
    被害者である家族を、
    加害者である別の家族の元へ戻す
    こと自体が
    普通の犯罪の被害者を加害者の元へ送る事がない
    ことを考えると

    良くないのではないかなと思います。

    親の再教育がどのようになされて、
    親が更正したとどのように見なしているのかはわかりませんが、
    実際に更正していないのならば、
    子どもを加害者である親に戻すのは危ない

    と思います。

    また、市の教育委員会の人が
    「ひみつをまもります」とうたっているアンケートを
    加害者である父親に見せてしまったのは、
    非常に問題だと思います。
    また、
    そもそも、父親に虐待の件で話をする場合に、
    「アンケートに書かれていましたよ」と言って話を始めてはいけなく、
    (秘密をばらしていますよね?)
    「本人の観察事項として虐待が疑われていますが」と
    本人の主訴以外の別の根拠を作り、
    きちんとその後の予想される対応予定を作って、
    対応準備を整えた上で、
    対応開始をしなければならなかったのではないか

    と思います。

    また、実際この父親は「殺人を犯す犯罪者」でした。
    犯罪を犯す前でも、
    この人は犯罪をする人という人物像であったはずです。

    通常の保護者対応ではなく、犯罪者対応に切り替えて対応するしかないと思います。
    教育委員会の人がアンケートのコピーを見せてしまったのは大失態だと思いますが、
    犯罪者に対峙して大きな恐怖感を感じてしまったのも事実だと思います。
    教育に携わる人、
    担任の先生や校長先生、教育委員会の人に
    「自分だけの機転で犯罪者に対応してください」と
    お願いすることはできない

    と思います。

    例えば、
    一人では対応することに恐怖を感じてしまうならば、二人目、三人目を話を伺う人として増やし、
    しっかり傾聴する態度を見せながら、
    人数の多さによる様々な有利な効果を図り、
    案件が案件ですから警察の人にも参加を願ったりするなどの
    犯罪者対応教育、勝率の高いマニュアル作りも
    組織として必要だったのではないか

    と思います。
    (訴訟になったら、市の方が有利だったと思うんですよね。
    僕個人の考えですが、正直、こういう場合、税金で訴訟費用が出てもいいんじゃないかと思います。)

    最初から、犯罪者対応をできる人は少ないと思います。
    犯罪者対応ができて、一人立ちした方が良いと思いますが、
    組織にいる人に教育なしに、それを職能として求めることはできないと思います。
    「助けに行く人が恐怖を感じて、自分を守って助けられず終わってしまった」
    という事態になってしまったようです。
    溺れる人を助けるのが仕事の人も、いきなり「自分のやり方で勝手に助けてね」とは言われないはずです。
    組織としての教育の必要性、システム作りが必要だと思います。

    また、
    モンスターペアレントという問題などに関しても、
    ひどい人に対するマニュアルとして、
    対犯罪者マニュアルを作る対応をした方が良いと思います。

    「みんな更正出来る(はず)」という前提で生徒や他の人に期待を持って教育し導く
    のは大事だと思いますが、
    実際は犯罪者は全人口の中にいます。

    何せ、教育は万人のものですから、
    犯罪者の親や犯罪者の生徒も
    教育関係者の方は直に自分で対応しなければならない
    という実情があると思います。
    (他の一般の人向けの商売をする人もそうです。)

    ぜひ、
    全員対応の場合、
    普通の犯罪者対応を取れるように、
    一人で対応させられることのないように、
    孤立させられることがなく、
    様々な人の協力を得られるように
    組織としてもシステム作りから対応して頂きたい

    と思います。
    折角、一人企業さんではなく組織なんですから、
    その有利さを存分に使って欲しいです。
    (一人企業でも横繋がりの人脈ってありますから。)



    <追記>2019.02.01
    子どもが嘘をつかないか?


    親を陥れるような嘘をつく子の合、
    別の問題を本人が抱えていることもあるでしょうし、
    あまりいなさそうな傾向にありそうなので、
    とりあえずそういう主訴があったら、
    全部本気の対応しちゃっていいと思うんです。
    その気持ちも当の子どもさんに伝わってくれるんじゃないかと思いますし。




    <変更>2019.02.01
    赤字を増やしました。


    教育に携わる人、
    担任の先生や校長先生、教育委員会の人に
    「自分だけの機転で犯罪者に対応してください」と
    お願いすることはできない


    と赤字を増やしました。

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