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599. 信頼と人付き合い

  • カテゴリ:犯罪者対応 (観察あるある)
  • 596. どこから攻めよう?
    という記事で、
    「心根が悪い場合、信頼に足る人物になれなくて、
    困ったことになるかもしれません」
    と書いたんですよね。

    基本的に、
    人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせなければ、
    「信頼される人」でいられるのではないか

    と思うんですよ。

    行政に関わっていない人や場合において、
    有志の集団を作ることができますよね。
    会社でも趣味のサークルでもお友達でも。
    商売相手のお客さんだとしても、
    あまりに態度の悪いお客さんは排除できますし。

    ですから、
    信用のできない人や嫌なところのある人と
    人付き合いをしなくても
    別にいいはず
    なんですよね。
    差別やいじめは絶対にダメですが。)


    それがですね、
    先日、僕、
    またまた変わった体験をしてしまいまして。
    (怪談話じゃないですよ。一応。)

    ある日、バス停で並んでいたんですよ。
    前に立っていたのは、
    見知らぬおばあさんとおじいさんの二人でした。
    どうやら夫婦さんのようだったんですよね。

    そのまま並んでいると、
    事件が起きました。

    ふらふら~と歩いてきたおじさんが
    おばあさんにぶつかってしまって、
    おばあさんの鞄の中身が
    路上にぶちまけられてしまったんです。

    一大事!!!
    ですよね。


    しかし、
    連れ添いっぽいおじいさんは
    へらへらしているだけで、
    ぶつかったおじさんに何か言うこともありませんし、
    落ちた荷物を拾うこともしません。
    おばあさんは、自分で落ちた荷物を全部拾いました。

    そして、ぶつかったおじさんは
    とてもばつの悪そうな顔をして
    ちょっと周辺をうろうろして、
    おばあさんのほうを見ながら、
    すぐそこにあったパチンコ屋さんに消えてしまいました。

    が、おばあさんも何も言いません。

    不思議な人達ですよね。
    しかし、事件はこれでは終わらず、
    (このままでは、「ファニーステップは見た!」で終わりになってしまいます。)
    「変なの~」という顔を非常にしていた僕に向かって、
    おばあさんが「この子には教えないと」といいながら、
    「これがあたしたちの「お互い様」だ」
    と言うんですよね。

    教えられちゃったんですよ~。
    (あら、大変。参加させられました。)

    「そんなこと俺の知ったことじゃない」

    というのが僕の本音ですが、

    とにもかくにも
    「どびっくり」

    じゃないですか。

    3人とも、僕はどこの誰だかわからないので、
    「私たち」がどの集団を指すのかは
    わからないのですが、
    普通は、「ごめんなさい」を言って、
    「相手が大事だよ」という気持ちを分かち合おうとする

    じゃないですか。

    どうやら、
    「悪いことをしあって、お互い咎めない」という形の
    「お互い様」があるよう

    なんですよ。
    僕は実際に教えられちゃいましたから、
    確かなんでしょう。
    (くるくる丸めてポイですが。)

    「相手に悪いことをしてしまう人」というのが前提での付き合いであるならば、
    そういう人同士の必要な人付き合いの心得だったのかもしれません。
    さらに、僕には
    「犯罪的なことをやっても平気な気持ちになる」
    訓練でもあるような気もしました。

    そういう人同士の付き合い仲間というのは
    「相手の悪いところ、変なところに目をつぶって、
    お互い様的にとりあえず人付き合いをしているようだけれど、
    (どうせ、お互いにひどいことをしあうんでしょうから)
    つけ込めるときはいつでもつけ込む準備のある相手同士」

    ということなんですかね?

    普通、そんなに派手に物を路上にぶちまけて、
    謝ったり拾う手伝いもしない人って(*漢字の修正箇所です)
    お友達であることをやめてしまう人が
    続出しちゃうんじゃないですかねぇ。
    少なくとも僕はそういう人を友達には選びませんし、
    そういう悪いところがあるのが理由で
    その人と友達だったり人付き合いだったりをやめます。
    (その人の人格全体を見て、嫌なところがあったらお友達をやめます。)

    が、「悪いところ、嫌なところがあるのが前提で目をつぶる」という
    「迷惑をかけちゃう傾向にある人、自分で修正のきかない方向性の人」同士の付き合いの形
    ってのも
    あるんですかねぇ?
    (信頼しても、容易く裏切られそうですよねぇ。)

    「人に迷惑をかけると気分の悪い人」
    というのは
    「たとえ人に迷惑をかける能力はあっても、
    自分が好まないからやらない人」

    ということで、
    「選んで無害でい続ける人達
    (自分の心のままに生きると自然とそうなるんだと思います)」

    のことだと思うのですよねぇ。
    で、そういう人達じゃないと
    安心な社会って作りにくいんじゃないか
    と思うんですよねぇ。

    とにかく、教えられちゃったんですよね。
    見ず知らずのおばあさんに。



    <修正>2019.01.20
    「誤ったり」を「謝ったり」としました。


    (*漢字の修正箇所です)の部分の漢字を直しました。
    すみません。




    <追記>2019.01.20
    実は




    そういえば、
    その見知らぬおばあさんとおじいさんから
    特に口止めされてはいないんですよねぇ。
    だから、別に書いちゃっても大丈夫だと
    思いますけれどねぇ。

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    高久 真生(たかく まさお)

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