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592. 子どもは親と同じように育つのかどうか

  • カテゴリ:教育 (就学前の保護者向け)
  • 気になっていることがあるんです。

    「とんびが鷹を生む」という言葉があるように、
    子どもが親御さんに比べて、
    能力が高く見えることがあるようなんですよ。
    (一概に能力といっても、
    様々な種目がありますし、
    何より心の優しさ、強さ、善良さなどのほうが、
    大事ではないかと思いますが。)

    この場合ではなく、
    反対に理解力が低めかもしれないように見える場合において、
    その子が必要なお手当を受けられない
    ケースがあるかもしれないな
    と思うのです。

    親御さんから見て、この子は自分の子だから、
    「これくらいはできるだろう」
    と思って、お子さんに環境、場を与えてあげているかもしれません。
    しかい、
    この「だろう」が盲点となって、
    実はその子は自分の置かれた環境において、
    あまり状況がわからず、
    頭も心も働きにくい状態で
    ほって置かれてしまっていることに
    気がつかないかもしれません。

    「自分にとって内容がよくわかり、
    主体性を持ってよく参加できる」
    環境でないと
    子どもさんは自分なりの試行錯誤

    (トライアンドエラー、この場合は対人関係における試しも含まれます。)
    を十分にする機会が失われてしまいます
    ので、
    この世界や人間関係について実感を持って知る機会を失ってしまう
    ことになり、
    せい一杯成長することができていない
    という結果になってしまう

    かもしれません。

    自分の能力を振り返るだけで、
    「自分はこういう環境で育ったんだから、この子も育つだろう」と思って
    同じ教育環境、生活環境の場を
    お子さんに与えるのではなく、
    早め早めに、
    「自分の状況、お友達の状況、気持ちがわかっているのか、どう感じて生きているのか」を
    確認してみてあげて欲しい
    と思います。

    特に、自分の想像を下回っていた場合、
    子どもの内面の様子は想像が付かなくて
    うかがい知ることができない
    可能性がある

    と思います。
    具体的には、
    親御さんが「当然、わかっているよね」と思っていたことが
    お子さんは全くわかっていないことも発生する

    ようです。
    見逃されて大人になってしまったら、大変なことかもしれません。

    お子さんが、自分の思っていない困難さや障害を抱えているかもしれませんし、
    自分の子ども時代にはあった物が、
    街や自然の環境の変化で失われているかもしれませんし。
    あって当たり前に過ごしていると思いますので、
    それによって、
    どのように自分が影響を受け、育てられてきたのか
    が思い至らない可能性もあります。
    (当然、僕にもあると思います。
    しかし、38年前、自分の家の前はまだ未舗装で、隣は駐車場という空き地でした。
    身の回りに生えていた植物は公園より多かったのは、記憶しています。)

    自分が育った環境だからといって、
    100%お子さんが育つかは
    不明

    な気がしますし、
    その過信のために必要なお手当がお子さんに行き届かず
    対人関係の経験値の低い大人になってしまうのは
    危ないのではないか

    と思いますので、
    記事にしました。

    僕は、塾の先生として生徒さんと対面するとき、
    しっかりとみんなの気持ちを聞くことを重要視していました。
    別に何がいけない、悪いと言いたいわけでなく、
    その子の本当の希望に添った授業をしたかったからですが、
    みなさん、様々な気持ち、都合があったりして、
    僕の予想外の答えが一杯でした。
    (そういうみんなの話を聞くのも、楽しいんですけれども)
    ぜひ、その子それぞれの内面、都合などに
    興味を持って頂きたいです。

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    高久 真生(たかく まさお)

    Author:高久 真生(たかく まさお)

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