FC2ブログ

記事一覧

458. いわゆる「高度プロフェッショナル制度」っているの?

  • カテゴリ:仕事
  • 「価値のある仕事、
    その人に帰属する独自性の高い、
    高い価値を生み出す仕事をする人
    と見なされる人の
    残業代をなくしたい」
    というのが
    高度プロフェッショナル制度
    だと思うんですよ。

    人をこき使う経営者に対する防波堤としての
    労働基準法だと思うので、
    雇われていて、100%自分の身を自分で守れない環境にある人に対して、
    完全な裁量性を受け入れろ
    というのは、
    雇う雇われるの関係では難しいと思うと
    415.  「裁量労働制」を入れるとか言っている以前の問題じゃないの?
    と書きました。

    でですね、別の方向から考えてみましょう。

    「プロ」の人って、
    その仕事をやって、
    どなたかから「ありがとうのお金」を受け取っていると思うんですよ。

    そのお金の量って何で決まるんでしょうか?

    仕事をする以上、
    必ず「値段」がつきます。
    この「値段」は基本的に、
    「その人の仕事として保証される価値の最低分」、
    つまり、「提供できる価値の最低保証に対する値段」だと、
    引き受ける側は詐欺と言われる可能性が低くなるので、
    安心してお仕事ができますよね。

    また、
    「これなら損益分岐点である」として設定する
    販売する側としての生活が成り立つ最低保障ライン

    でもあります。

    では、
    これ以上に収入を増やすためにはどうしたら良いか
    僕が考えているのは、
    「仕事の価値を高める」
    です。
    (様々な視点から、そしてさまざまな方法で、価値を高めることができます。)

    設定された想定最低金額以上の利益の量は、
    「仕事の質を上げる」ことによって、
    つまり、
    最低保障と言った仕事の価値より
    どれだけ価値を積み上げられたか
    に応じて、
    (欲しいと思ってくれる人全員に周知することも大事ですが)
    結果として出てくる
    んじゃないかと思うんです。

    「その仕事の価値」が高ければ、
    「欲しい」と言って購買したいと思ってくれる人がどんどん増えることになるし、
    1件の仕事あたりに対しても、ありがとうの気持ちの大きさが大きくなるので、
    結果的に収入は増えると思います。

    なので、
    給料としての「ありがとう」の表現の仕方
    「今までの労働制」で、
    給料としての最低保証額を確保しつつ、
    残業が少なかったり(人件費という費用が少なくなるので営業利益が上がります)、
    思った以上の成果が上がったりして(会社としての収入自体が上がります)、
    その被雇用者の努力により
    会社として収入が増えたなら、

    ちゃんと「追加の給料(ボーナス)」を支払うというのがいい
    と思います。
    (仕事の環境は会社が整えてくれていると思うので、
    その分会社に「ありがとう」と言うべきだと思います。
    自分一人でできること以外、または以上のことをやってくれているはずだからです。)

    2段構えの給料構造でいいのではないか
    と思うんです。
    今まで通りですよね???

    先に、
    「雇用される人の安全の保証を
    取り外してしまう制度」

    提案するのは、
    おかしい

    と思います。

    プロフィール

    高久 真生(たかく まさお)

    Author:高久 真生(たかく まさお)

    ブログのポリシー私ってこんな人に準じます。(コピペができてしまいますが)
    各自正しいか、妥当か確認の上情報を取り入れてください。
    ブログの名前の由来(その2)
    カテゴリー分けの由来
    「おこさま、いらっしゃ~い」 2020.10.18更新
    「私の作品 パワーステッカー」一覧
    English Edition of This Blog

    カテゴリ