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434. 「433. 丁寧とわかるの違い」の解説

  • カテゴリ:文章術 (自己表現)
  • みなさん、こんにちは

    前回の記事で
    僕の文章術に沿う形で、
    安倍晋三首相の努力目標の言葉
    「国民の厳しい目を十分に意識しながら、
    事実に基づき、
    丁寧な上にも丁寧な説明をしていく努力を重ねたい」に関して、
    解説をしました。

    でですね、もっと詳しく文章術との関連について
    説明したいと思います。
    (まだ、説明できることがあったようなので、解説記事をつけますが、
    僕にとっての動機がない場合は記事にしない主義です。)

    僕の文章術では、
    「自分の話の内容をわかってもらって初めて、
    賛成、反対などの態度や面白い面白くないの感想がもらえる」

    と書いてあります。

    「あらすじがわかるだけ」のレベルというのは
    「文法によって作られた言葉同士の関係、で表される文の内容が追えるだけ」
    と言うことで、
    「文法的に正しく言葉が並んでいるので、文章構造がわかるだけ」
    ということです。

    「うんこドリル」はこのレベルはクリアしているようですが、
    文章によって表された内容は意味不明ですので、
    ここになります。

    (一応、言葉としては、「誤用」という使い方としても、根本原理的に存在しうるので、
    存在しない文とは言っていませんが、
    僕は学習材料として反対です。)

    また、「丁寧に話しただけ」とは以下のようになります。


    適当に言葉を並べる人の心もち、態度は次の黄緑の字のようになるでしょう。


    そして、
    現国など国語の教科で特に身につけたい読解の力というものの最終目標
    文章によって表された意見のみではなく、
    作者がどうしてこのような文章を書くに至ったのかの動機や本人の背景、
    さらには、作者がどうしてこの言葉を使っているのかという動機や背景にまで
    解析的に詠むことで、
    情報を収集し、
    総合的に書き手を理解し、調査する

    ということにあります。

    ですから、
    「わかる文章」を書くということは、
    「自分の文章を書いた背景までわかってもらう」
    ということまで含まれると思います。

    そして、「同情してもらえるかどうか」は
    文章術的にはあまり重要視していませんが、
    読者の感想の一つでしかありませんので。
    書き手の文章を書く動機になっている場合があるかもしれませんが)
    もしかしたら、
    「背景がわかってもらえると同情心が生じるかもしれない」と
    思っている人がいるかもしれませんので、
    「必ずしも、そんなことはないよ」と
    一言付けておきました。

    僕の文章術では、
    自由に書きたいことをお書きになれば良いと思っています
    ので、
    書く内容の是非については言及しておらず、
    書き手本人一人一人に任せています。
    内容を豊かにする方法の一つは書いてあります。)
    そのため、
    僕の文章術としてはここを目標としています。
    僕は、特に「丁寧に」のみを心がけて欲しいとは
    書いた覚えがありません
    し)



    内容に対する賛否、感想、許可や認可についての読者の反応は
    書き手の書いた内容、実態に責任があります
    ので、
    「内容大事にね」
    ということになります。

    また、数学(命題)で学ぶように、
    「内容が真であるもの」からは、
    「論理的に正しい議論を経た場合にのみ」
    内容が真である結論は導かれます。


    内容が偽であるものを真であるかのように説明するためには、
    論理的に間違えている議論であったり、
    内容が飛んでいる(飛んだところに嘘があるのですが)議論を
    用いなければなりません。


    ですから、
    書かれている内容と、
    議論が正しく運ばれているかを見ることで
    真偽を見分けることができるのではないか
    と思います。
    全ての場合に役立つものではないかもしれませんが、
    (聞き手の知らない真実があるかもしれませんので。)
    騙しに対抗するための、かなりの助けになると思います。

    ですから、
    文章の長短についても僕の文章術の主張に基づいて指摘しましたが、
    「安倍晋三首相が「真であったり、
    僕たち有権者の賛成を得られる事実」
    を持っているのであれば、
    正しく主張した方が有利であろう」

    という文章でもあります。
    ですから、本人曰く「頑張りたい」そうですから、
    安倍晋三首相には是非とも頑張ってもらいたいものです。

    僕自身、特に他の人をだます気がありませんので、
    (だって、だましたりなんだりすると気楽に生きていられないじゃないですか。
    心の自由が大事ですので。)
    文章の読み方、だましの見破り方とかを
    書いて大丈夫なんですよね。
    (そういうところで、「俺、頭いいでしょ」的な挑戦状出しませんので。)

    そして、僕の文章術の補足記事となりますので、
    「やっぱり出しておかないと~」
    ということで書きました。
    (追加料金はありませんw)

    <追記>2018.05.02
    「あらすじがわかる」の心もち


    誰かが話しているのを聞いたり、読んだりするというのは、
    「相手の出し物」を見せられている
    というシチュエーション
    ですので、

    とりあえず一通りは
    「ふんふん」と
    見せられたり、聞いたりする

    じゃないですか。

    ただ、
    見終わった後で、
    相手の言っている主張の意味が分かるかどうか、
    面白かったかどうか、
    賛成か反対か、
    認可か許可か、
    という判断をするのは
    改めて考える話
    で、
    別ですよね。

    つまり、
    「出し物として成立しているか」
    と、
    「出し物に対して賛成であるか」
    というのは別

    なので、
    「文法的に正しい文(出し物としては成立)」

    「意味、主張が納得できる文(賛成票を入れられる出し物)」
    と区別している
    んです。

    そういう塩梅の「あらすじがわかる」という表現なんです。

    <追記2>2018.05.02
    「あらすじがわかる」にまつわる実際的な行動例


    つまり、
    一通りの演説を聞いたり、出し物を見たりした後で、
    「あの人、
    「あれがこーで、それがあーで」と言っているけれど、
    本当のところはどうなんだろうね???」
    と考えるシチュエーション

    を想像するとよりわかりやすいと思います。

    寄合とか、みんなの集まりで
    「あの人、
    「あれがこーで、それがあーで」と言っているけれど、
    本当のところはどうなんだろうね???」

    みんなでワイワイガヤガヤと意見、感想を言い合いながら、
    正しいのかどうかから考え直したりするのって、
    とてもいいんじゃないかと
    思うんですよね。
    (現在、元気な寄合が、犯罪系互助団体さんだけだったら、とても困りますよね。)

    ちなみに、
    「あれがこーで、それがあーで」と言っている
    とわかるところまでが、
    「あらすじがわかる」の範疇
    で、
    大概の国語のテストで聞かれるのはここまでですよね。

    さらに、
    「書かれている情報を、改めてちゃんと解析する」
    「行間を読む」、「原稿用紙の後ろを読む」、「作者の背景を読む」などと言われます)
    ということをしないで、
    正しいと決めつけて、
    鵜呑みにしちゃうとダメなんです。

    ちなみに、
    丸暗記をする人は
    「書かれている情報をちゃんと解析する」
    ことをしないで、
    正しいか間違えているか、良いか悪いかの価値判断をしないで、
    とりあえずワンセットとして
    頭に入れちゃうのでよろしくないんですよ。

    <追記3>2018.05.04
    結局、「丁寧に話す」とは何か?


    結局のところ、
    「丁寧に話す」
    というのは
    「話す人の心がけ」でしかありませんので、
    「頑張ったで賞」を得る方向性の行為であり、
    「結果を出して良くやったね」という賛辞を得る方向性にはありません。

    心がけないと進歩や望みの成果は得られないでしょうが、
    心がけたからって、必ずしも出来るとは限らないですよね。
    (僕の文章術は「できるようになる」のを目標にしていますので、具体的な方法論だと思います。
    丁寧だけでは足りませんし、
    相手を思いやる行動をするための具体的な手段の一つを提示してあります。)

    とにかく、
    結果が保証されないお約束っていらないでしょ?
    安倍晋三首相は
    社会人で、
    お仕事上のお約束ですから。

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