310. 根本の根につきまして
- 2017/08/09
- 01:16
僕のサイトに
根本の根というコーナーがあるんですよ。
僕、実はですね、
個別指導塾などの講師をやっていたんですね。
1998年から、とぎれとぎれで全部で11年ぐらいですけれど。
学力的には、
知的障害者と健常者の中間の所謂ボーダーに対応しそうなお子さんから
東大受験をする子まで、
小学2年生から高校3年生、浪人生、大学1年生までですね。
中学入試もやりますし、高校入試、大学入試も担当しました。
科目は、
算数、国語、理科、英語、数学、現国、小論文、古典、推薦入試の作文、物理、化学、生物、地学など
多岐にわたっていたんですよ。
(1日3時間ぐらいですけれど)
ほら、高校生までなら教養ですから、何でもできた方が良いですよね?
(僕は、きちんと、小学生の内容は小学生で、中学生の内容は中学生で、高校生の内容は受験までに終わってます。)
個別の方が生徒ときちんと向き合えるし、
その子に合わせた処方箋(授業の内容&宿題の内容)をちゃんと出せますからね。
僕にとっては、集団よりも良かったんです。
(集団もやりましたが、やはり一人一人見れる方が、安心です。)
そのときの経験で、
ここがわかっていると、学習指導要領の内容がよくわかるんじゃないか
というポイントを集めて載せたんですよね。
博士を取ってからの視点も入っています。
根本の根はそのようにしてできています。
ということで、僕、教職は持っていないんですよ。
(認知科学などと共にちょっと大学でも勉強したんですが。
&根本の根などで、どれくらいの実力の先生かはわかるかもしれないと思いますが。
僕としては内容で選んでいただければ良いので。)
はいはい。
と、言うことは・・・
どういうことかというと、
僕は、閣議決定の「教育勅語を教材にしてもいいんじゃね?」的な物に従う必要はこれっぽっちいもありません。
し、
「今の憲法に反している教育勅語を歴史教材以外の教材として推薦することは、
憲法違反である」
と明確に述べます。
(攻められるポイントはありませんねw はい。 バッチリめでたいです。)
だって、
臣民って誰だよ?皇祖っているのか?皇宗なんて習ってねぇよ。
国を始めたのって縄文人じゃね?
「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」って「徴兵」じゃねぇのかよ。
「天壌無休の皇運を扶翼すべし」って、なんでやんなきゃなんねぇんだよ。
「独り朕が忠良の臣民」って「忠良」と勝手に決めつけるな。
「これを中外に施して悖らず」って余計なお世話だ。
だいたい、どう生きれば正しいかなんて、他人に決めつけられたくねぇよ。
教育勅語を僕たちが今を生きるための道徳としてなんて採用できませんし、
そもそも他人に迷惑をかけなければ自分の心に沿って生きて良いはずです。
(結果は自分で責任取れば良いんです。)
と思うじゃないですか。
なので、
教育勅語なんてこれっぽっちもまともに勉強しなくて良いぜ。(道徳として)
と、僕の意見を明確にしておきます。
戦前の教育のあり方、国民の精神性の勉強なら使えますけれどもね。
教育を見ると、どういう考え方をしていたのか推察できますから。
何にせよ、
安倍内閣は戦争の準備がしたいんでしょうかね?(なめるんじゃねぇよ)
と思いますね。
<追記>2017.08.09
追記ですけれど、(あまり皆さんのお手を煩わせたくないのですが、追記です。)
安倍政権は、教育勅語の使い方を
「憲法違反のない範囲で」と言っているんですよ。
ということは、
「間違っちゃった~、あはは~。
(今を生きる道徳として教えちゃった~)」
という事件を防げないんですよね。
(「お勧めしたいのかな?」という疑念が払拭できません。)
なんで、
安倍内閣は戦争の準備がしたいんでしょうかね?(なめるんじゃねぇよ)
なんですよ。
<追記>2017.08.12
NHKスペシャル
「本土空襲 全記録」
を見たんですよ。
(今日僕の気がついた「問題点ではないかと見える物」というのはありませんでした。ありがとうございます。)
戦争をふっかけること自体大問題ですが、
アメリカの攻撃がスルーして、
日本の本土を完全に攻撃できてしまっているのに、
いつまで経っても方針を変えられなかった日本軍と日本政府って何なんでしょうね?
(戦前の憲法、教育勅語による教育の影響ですかね?)
終戦前に国民全員を戦闘員にすることに成功しているようですが、
(それが国民全員が攻撃目標となってしまう言いがかりを与えてしまったようですし。
完全につけ込まれてますね。選ばなくて良いなんて楽ですもんね。)
それの下準備として「教育勅語」による意識教育があった様に見受けられます。
結果として、
戦前の国民は「教育勅語」により戦闘員としての教育を
事前にされていた
(広く一般的な教育として)
ことになります。
日本政府による許し難い愚行だと思います。
「教育勅語」を
歴史教材以外の教材として
勧める、教育がなされる
また、
「教育勅語」による思想教育がなされることはあってはならない
と強く思います。
(安倍首相には白黒はっきりさせてもらいたいですねぇ。
もしかして、そんなこともできないの?
あら、何か難しかしいことでもあったのかしらね~?
305. 戦争責任と軍隊参照ください)
<追記>2017.08.14
BS1スペシャル
「なぜ日本は焼き尽くされたのか~米空軍幹部が語った“真相”~」
を見たんですよ。
当初「人道的に戦い終わらせる」(どこまでの攻撃を人道的とするか怪しいものですが)方針だったアメリカが
それまでこだわっていた精密攻撃をやめ、
都市を焼き尽くす攻撃に転換した様子が描かれていたんですよね。
昨日の
NHKスペシャル「本土空襲 全記録」
で出てきたように、
「日本には市民がいない(つまり全員戦闘要員である)」というように判断され、
国民全員、全国土が攻撃対象としてつけ込まれたのは
攻撃方法の転換における動機の外せない要因であろうかと思われます。
この1点(「日本には市民がいない」)で、
アメリカとアメリカ軍は国際的、国内的に
「人道的に戦争をし、終わらせた」ということになってしまっているのではないでしょうか?
(いつまでも終わらせない日本軍、日本政府も非常におかしいと思いますが。)
上の追記に併せて、書いておこうと思います。
「教育勅語」を
戦前の人の思考をトレースするための目的以外で
勧めるなんてありえないんですよ、本当に。
根本の根というコーナーがあるんですよ。
僕、実はですね、
個別指導塾などの講師をやっていたんですね。
1998年から、とぎれとぎれで全部で11年ぐらいですけれど。
学力的には、
知的障害者と健常者の中間の所謂ボーダーに対応しそうなお子さんから
東大受験をする子まで、
小学2年生から高校3年生、浪人生、大学1年生までですね。
中学入試もやりますし、高校入試、大学入試も担当しました。
科目は、
算数、国語、理科、英語、数学、現国、小論文、古典、推薦入試の作文、物理、化学、生物、地学など
多岐にわたっていたんですよ。
(1日3時間ぐらいですけれど)
ほら、高校生までなら教養ですから、何でもできた方が良いですよね?
(僕は、きちんと、小学生の内容は小学生で、中学生の内容は中学生で、高校生の内容は受験までに終わってます。)
個別の方が生徒ときちんと向き合えるし、
その子に合わせた処方箋(授業の内容&宿題の内容)をちゃんと出せますからね。
僕にとっては、集団よりも良かったんです。
(集団もやりましたが、やはり一人一人見れる方が、安心です。)
そのときの経験で、
ここがわかっていると、学習指導要領の内容がよくわかるんじゃないか
というポイントを集めて載せたんですよね。
博士を取ってからの視点も入っています。
根本の根はそのようにしてできています。
ということで、僕、教職は持っていないんですよ。
(認知科学などと共にちょっと大学でも勉強したんですが。
&根本の根などで、どれくらいの実力の先生かはわかるかもしれないと思いますが。
僕としては内容で選んでいただければ良いので。)
はいはい。
と、言うことは・・・
どういうことかというと、
僕は、閣議決定の「教育勅語を教材にしてもいいんじゃね?」的な物に従う必要はこれっぽっちいもありません。
し、
「今の憲法に反している教育勅語を歴史教材以外の教材として推薦することは、
憲法違反である」
と明確に述べます。
(攻められるポイントはありませんねw はい。 バッチリめでたいです。)
だって、
臣民って誰だよ?皇祖っているのか?皇宗なんて習ってねぇよ。
国を始めたのって縄文人じゃね?
「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」って「徴兵」じゃねぇのかよ。
「天壌無休の皇運を扶翼すべし」って、なんでやんなきゃなんねぇんだよ。
「独り朕が忠良の臣民」って「忠良」と勝手に決めつけるな。
「これを中外に施して悖らず」って余計なお世話だ。
だいたい、どう生きれば正しいかなんて、他人に決めつけられたくねぇよ。
教育勅語を僕たちが今を生きるための道徳としてなんて採用できませんし、
そもそも他人に迷惑をかけなければ自分の心に沿って生きて良いはずです。
(結果は自分で責任取れば良いんです。)
と思うじゃないですか。
なので、
教育勅語なんてこれっぽっちもまともに勉強しなくて良いぜ。(道徳として)
と、僕の意見を明確にしておきます。
戦前の教育のあり方、国民の精神性の勉強なら使えますけれどもね。
教育を見ると、どういう考え方をしていたのか推察できますから。
何にせよ、
安倍内閣は戦争の準備がしたいんでしょうかね?(なめるんじゃねぇよ)
と思いますね。
<追記>2017.08.09
追記ですけれど、(あまり皆さんのお手を煩わせたくないのですが、追記です。)
安倍政権は、教育勅語の使い方を
「憲法違反のない範囲で」と言っているんですよ。
ということは、
「間違っちゃった~、あはは~。
(今を生きる道徳として教えちゃった~)」
という事件を防げないんですよね。
(「お勧めしたいのかな?」という疑念が払拭できません。)
なんで、
安倍内閣は戦争の準備がしたいんでしょうかね?(なめるんじゃねぇよ)
なんですよ。
<追記>2017.08.12
NHKスペシャル
「本土空襲 全記録」
を見たんですよ。
(今日僕の気がついた「問題点ではないかと見える物」というのはありませんでした。ありがとうございます。)
戦争をふっかけること自体大問題ですが、
アメリカの攻撃がスルーして、
日本の本土を完全に攻撃できてしまっているのに、
いつまで経っても方針を変えられなかった日本軍と日本政府って何なんでしょうね?
(戦前の憲法、教育勅語による教育の影響ですかね?)
終戦前に国民全員を戦闘員にすることに成功しているようですが、
(それが国民全員が攻撃目標となってしまう言いがかりを与えてしまったようですし。
完全につけ込まれてますね。選ばなくて良いなんて楽ですもんね。)
それの下準備として「教育勅語」による意識教育があった様に見受けられます。
結果として、
戦前の国民は「教育勅語」により戦闘員としての教育を
事前にされていた
(広く一般的な教育として)
ことになります。
日本政府による許し難い愚行だと思います。
「教育勅語」を
歴史教材以外の教材として
勧める、教育がなされる
また、
「教育勅語」による思想教育がなされることはあってはならない
と強く思います。
(安倍首相には白黒はっきりさせてもらいたいですねぇ。
もしかして、そんなこともできないの?
あら、何か難しかしいことでもあったのかしらね~?
305. 戦争責任と軍隊参照ください)
<追記>2017.08.14
BS1スペシャル
「なぜ日本は焼き尽くされたのか~米空軍幹部が語った“真相”~」
を見たんですよ。
当初「人道的に戦い終わらせる」(どこまでの攻撃を人道的とするか怪しいものですが)方針だったアメリカが
それまでこだわっていた精密攻撃をやめ、
都市を焼き尽くす攻撃に転換した様子が描かれていたんですよね。
昨日の
NHKスペシャル「本土空襲 全記録」
で出てきたように、
「日本には市民がいない(つまり全員戦闘要員である)」というように判断され、
国民全員、全国土が攻撃対象としてつけ込まれたのは
攻撃方法の転換における動機の外せない要因であろうかと思われます。
この1点(「日本には市民がいない」)で、
アメリカとアメリカ軍は国際的、国内的に
「人道的に戦争をし、終わらせた」ということになってしまっているのではないでしょうか?
(いつまでも終わらせない日本軍、日本政府も非常におかしいと思いますが。)
上の追記に併せて、書いておこうと思います。
「教育勅語」を
戦前の人の思考をトレースするための目的以外で
勧めるなんてありえないんですよ、本当に。