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1111. 「文学」を読みたい

  • カテゴリ:読解
  • という
    気持ちのおありの方が多いよう
    ですねぇ。


    「楽しみ」と言えば「全くの楽しみ」ですので、

    「折角だから楽しみたいな」という気持ちはわかりますし、

    楽しみそびれるのは何とももったいない
    気もします。


    僕も、
    「文学作品という文学作品を読みました」という人ではないのですが、

    折角なのでこの機会に、
    僕の見た文学の世界観をお見せすることで、

    「道先案内人」をやってみよう
    かと思います。


    結論から言うと、

    「文字」の状態で表されている「何か」を
    味わい楽しめれば

    「文学」作品を味わって楽しみ、嗜めるのではないか


    と思います。


    で、ですね。

    僕の作品なのですが、
    (説明するのに、ちょうど良いので)

    1076. 俳句詠んでみた (カレーライス)」で発表した作品の





    味わえて
    おもしろいと感じられれば、

    文学作品などを嗜む「センスあり」


    ではないかと思います。


    「簡単じゃん」という声が上がるかと思いますが、

    文字状態の情報を味わえて
    楽しめた

    ということが大事
    なんです。
    (つまり、「嗜めた」という状態です。)


    僕は、
    これこそが
    「文学作品」と言われる作品を
    味わうことに通じている
    だろう
    と思います。


    なぜ、「文学作品」だと
    「読めない、難しい」と感じてしまうのでしょう。


    カレーライスの句は

    カレーライスのある時代に生まれ、
    カレーライスを体感し、
    「ココイチ」さんなどのカレートッピングのあるお店になじみのある
    読者が

    「カレーって肉あるほうがいいよね」という価値観を

    作者と共有できている

    という、

    俳句の作品の生まれた背景事情をしっかりわかっていて、

    新たな要素(ギャグ)を理解できたために、

    俳句を情感たっぷりに体感できて

    「楽しめた」という結論、感想になったのではないか


    と思うんですよ。


    つまり、

    これと同じことが

    「文学作品」で文字として書かれていることで

    できると

    「文学作品」を楽しめるのではないかと思います。



    つまり、

    作者が文字、文の形で込めた内容を
    どれだけ拾い上げられて、
    脳内で情景展開し、
    実感して味わえるか




    文学作品を楽しめるかどうか



    分かれ目


    なんだろうと思います。


    作者の込めた意図が
    読者の発想よりも広く深く大きければ、

    読者が拾い上げそこなってしまうかもしれません。


    文学作品として残っている方は
    賢い方が多いようで、

    賢い方の込めた意図を読み取ることになります。
    (みんなが楽しめる方もいますし、

    どこかの一節の表現の仕方が秀逸で他の人にないために
    作品が残っているのではないかと思われる人もいます。

    また、
    気の合う作者の方もいるでしょうし、
    込められた感情が肌に合わない人もいるでしょう。)


    なので、
    読者の人の想像を超えた
    様々な意図が込められてもいるでしょう。


    また、
    人間関係の経験値(場数)によって
    推察しうる感情、意図に限界が出てしまうでしょう。


    ですから、

    普通の日常生活で人間関係が豊かで
    他の人の感情も幅広く知っている人の方が

    充分に意図をくみ取りやすく、
    登場人物の感情や作者の作品を作った意図など

    作者が作品を作るときに込めた意図、感情を

    読み取りやすいかもしれません。



    逆に、自分の感情しかわからない人には
    他の人の作った作品を読むのは難しいでしょう。


    他の人の気持ちを推察できる現実的な人間力が
    必要になると思います。


    普段の人付き合いで
    他の人の気持ちや意図を理解する
    のと同じ思考回路を使う


    んだと思います。
    (俳句は、仲間内での会話での、
    ナイスな一言的なものでもあるんです。)


    人生経験の多い人(年齢の高い方)の方が
    文学作品を読みやすいと言われますし、

    読者の年齢なりに読み取って楽しむもののようで、

    「年を取ると、読み方が変わる」と言われる原因のようです。


    文学作品は
    歴史を経てふるいにかけられていますので、

    そもそもの時代設定が

    書かれた当時は普通で
    今の僕たちにとっての現代ものの作品と同じであったとしても、

    書かれた当時に生まれていない若い人は特に、
    様々な道具や用語、時代背景がわかりにくくなってしまっていて、

    「カレーライスの句」のように内容を理解するためには
    ハードルが1つ入ってしまっている状態となっています。


    ですから、
    理解するためには、お勉強が必要になるでしょう。


    僕の「文章術」で指摘しているように
    わからないものを味わうことはできませんので、

    わかる作品を楽しむのは大事ですし、

    わからない言葉などを勉強しながら読んで、
    わかった状態でさらに繰り返して読むことをお勧めしたいと思います。

    (朗読なども
    青空文庫さんに収められている作品は設定が古いので
    聞いた皆さんにとって、わからない言葉がでてきて
    楽しめないのではないかと
    心配なんですよ。

    「うさぎのくだものや」もです。)


    結局のところ、
    「情感体感型娯楽」だと思っていますので、

    色々な作品を楽しむといいと思います。
    (映画と同じです。

    池波正太郎さんの「映画を見ると得をする」で書いてあるように
    自分一人の人生だけを味わうのではない楽しみがあると思います。

    また、監督の込めた意図が読み切れないと、
    理解しきれたことにはなりません。)


    きちんと書いてあることを捉えるのに
    客観的に読む読解力が必要
    ですが、
    (あらすじ違いは困りますので。

    思い込みの激しい人って、
    仲間内の話のあらすじが違っていたりしますよね。
    そういう感じです。)


    登場人物の感情だけでなく、

    ミヒャエル・エンデさんの「はてしない物語」の主人公
    バスチアン・バルタザール・ブックス君のように
    森のにおいや音、そこにいる感じなどを感じながら

    読むのも

    「体感型娯楽」としてはお勧め
    です。


    言葉による表現の仕方の鮮烈さ、個性的さなども
    見どころの一つ
    で、

    味わえると楽しいでしょう。



    また、
    作った意図、作品構成なども味わうことができるのですが、
    (作り手視線かもしれませんが)

    僕の作品の「ギャグ10選」(「954. おこさまたちに ちょうせんじょう」)





    大人の皆さんには僕の作ったときの意図が読めるのではないか

    と思います。
    (子供さんには自分で解いてもらってくださいねw)



    文学作品も
    人の作ったもの
    なので、

    様々な意図を味わく事も含めて

    色々と楽しめる
    んですよねw


    物語については

    基本的な骨格としては
    「主人公の生き様」が描かれています
    ので、

    そちらも気を付けて読むとよろしいかと思います。



    自分のよくわかる楽しめる作品で
    存分に楽しみながら
    修行するのは良いのではないか


    と思います。



    <追記>2020.09.25
    「客観的に読む」とは


    文法、語法、などのルールにのっとって

    読者の先入観による偏見、思い込みを排除して

    文章として書かれている内容を
    字面のまま、ありのまま読みとる

    方法です。


    国語、現国の教科で習う

    読み方で、

    この読み方ができるのが

    書かれている内容の正確な内容把握に必要な技術

    となります。


    書き手が自分の文章を読むときは、

    自分の書いたつもりの意図を一旦横に置いておいて、

    「字面通りでちゃんとその意味に読めるか」


    確認して、確実に意味が伝わる能力のある文章とする

    必要があります。



    <追記2>2020.09.25
    「文学」も
    人が何かを表現した物なので


    普段の生活においても

    自分の感情や意図を表現するために

    話したり、身振りをしたりして、

    表現したものを発表して、

    受け取る側は
    それを見たり聞いたりして、
    その意図や考えを推察しています。
    (ちゃんと合っているか、確認してくださいね。

    思い込みは勘違いの元です。)


    なので、

    文字で表現されている
    という形をしていますが、

    人の何かを表現した物なので、

    普段の生活における
    他の人の感情、意図を読み取るのと

    同じ仕組みなんだろう


    と思うんです。



    <追記3>2020.09.25
    あくまで「楽しみ」なので


    自分だけで独り占めするのも

    楽しくない感じ

    なんですよねぇ・・・


    なんで、
    僕の今、わかっていることを
    書いてみた感じです。


    そういう感じなので、
    「水先案内人」を名乗ってみたんです。

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    高久 真生(たかく まさお)

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