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1110. 「論」の作り方

  • カテゴリ:解釈<1>
  • ○○に関する「論」ってあるじゃないですか。


    要するに、
    「○○ってどうなっているのか、何なのか」

    議論したもの
    で、

    ○○を説明したものでもあり、

    現実の現象を理論化したもの

    なんですよ。


    これって、

    基本的に、
    個人の一人の人の頭から出てくるもの


    なのですよ。


    複数で研究、調査していたりして
    共同研究者がいた場合でも

    それぞれの頭の中に
    「どうなっているか、何ものか」の「論」がある

    んですよね。


    で、
    この「論」の作り方は、

    ある人の頭の中に
    本人の見聞きしたもの、自ら経験したものが入っていて、

    それを材料に、

    「こうなっている」

    という理論、結論を導き出す

    というやり方
    なんですよ。


    人間ですから、
    こういうやり方しかない


    思っているんです。


    みな、
    頭の中のものを材料に考えますから。



    哲学などの場合、
    「この世はどうなっているのか。
    人間とは何か」という
    命題を解くのです。


    様々な人が、
    「俺はこうなっていると思っている」という
    「論、考え」を発表しているのですが、

    みな、
    自分の見聞きしたもの、自らの経験をもとに、

    自分の世界観である「この世はこうなっている」

    だとか、
    人間観である「人ってこういう生き物だ」
    だとかいう

    考え、「論」を導き出している

    んですよね。


    このサイトに書いてある僕の考えも
    僕の見聞きした物、経験した物を元に
    書かれています。


    ところで、
    この議論の派生事項があるんですよ。


    先日、「人は
    障碍者的な状況になると、
    自分のうっぷんを他人にぶつけ晴らしてしまいがちになりやすい」
    的な主張を見たのですが、

    この世にいる誰を観察して、

    人全員に言える主張としたのか



    問題なんですよねぇ。


    「人みんなの性質」ということは、

    身体的障害を持つ自分を含めた人間観察である可能性が高い
    (車いす使っている人ですから)

    というか

    身体障害を持つ自分を含めないと
    「人みんな」って言えないんじゃないの???

    と聞きたいんですよ。
    (そうなると、
    「この議論を提唱したあなたがそういう性質を持っているんじゃないの?」
    という質問になるんですよねぇ。)


    そういう性質を持たない人間としては
    「人みんな」的な議論が間違えであることは
    容易にわかるんですがね。


    ということで、
    「論」の生まれる源にも
    興味を持ってみると
    良いかもしれません。




    <追記>2020.09.24
    そういう考え方を
    やめたんならいいけど


    それはそれでいいですが、

    おかしな間違えた「論」を
    まかり通さないで欲しい

    ですね。

    自分を正当化するために
    おかしな「論」をでっちあげる場合、

    なおのこと悪い


    です。


    みんなが犠牲になって、

    おかしな「論」を必要とする人が
    正当化される

    事態が発生しますし。


    その話を聞かされた普通の皆さんにとって
    悪いことだらけ
    ですよ。


    間違えた学習しないとならないし、
    (間違えた学習によって、
    学習者の生き残りの可能性が減る恐れが高いよう
    なんで。)

    おかしな「論」を必要とする
    正当に存在していない人を
    まともな人として仲間に入れない
    といけない


    ですから。



    <追記2>2020.09.25
    結局「論」って


    絶対的に正しい保証のあるものではない、

    人間の誰かの考えた考え

    であることを

    忘れてはいけない

    と思います。


    「△△論」という題名が付いていることが
    多いのですが、

    正確には、
    「○○さんが見聞きしたり、体験したりして、
    考えた△△論」

    っていうように

    意識して思っておくべき正体のものだろう


    と思います。

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