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1059. レッテル張るって?

  • カテゴリ:丸暗記と考える力
  • 何かを「言葉にする」、「言葉で表す」って

    僕たちは何をしているか

    というと、

    「脳の捉えた何らかのイメージに対して、レッテルを張っている」ことをしています。


    「太陽」なら「太陽」という言葉で、
    昼間空で光っている星のことを表しています。


    そういう「昼間空で光っている星」という脳内イメージに対して、
    「太陽」という言葉のレッテルを張って、
    理解した気になっています。


    が、「太陽」はいつでも同じように見えるわけではないですし、
    地球上で見上げる姿と、太陽の近くへ行って観測衛星で見る太陽の姿は違いますし、
    日食をしたり、月食に関わったり、潮汐変化に関わったり、
    様々な性質を持っています。


    そのようなトータルのイメージに対して、「太陽」と言う言葉があるのですが、

    「太陽」というレッテルを張ることで
    抽象化して様々ある具体例を区別して見ず
    一つの固定したイメージでものを考えてしまう
    「省エネ思考」をしてしまいがち

    ではないでしょうか?


    たとえば、
    「太陽」=「昼間空で光っている星のこと」という言葉の関連付けだけでは
    脳内イメージが足りないことになってしまいそうです。


    「犬」も犬種が一杯ありますし、いろいろな性格の子がいるでしょう。


    実際のイメージを脳内で把握するのが苦手な人は
    言葉のレッテルによる省エネ思考に頼りがちではないか

    と思います。


    様々なイメージに対する共通項に関するレッテルを張ることで、
    共通項を表す言葉を把握するのは大事
    ですが、
    (抽象化です。)

    共通項以外の違いがありますから、

    ちゃんと見分けて、

    言葉の表す対象の
    実際のイメージを具体的に
    捉えられるようにするべきではないか


    と思います。


    「言葉」を知ったら、
    その言葉の表す現実のものを
    ちゃんと知らないといけない


    んですよ。


    「省エネ思考」はあまり勧めません。


    「言葉だけで考えている人」って、
    結局、具体的なイメージが貧弱になっちゃっていそうで、

    言葉が表すものの
    具体的なイメージを脳で豊かに把握することなく
    「レッテルを張って、省エネ思考」しちゃってそう


    です。
    (一応、改善の仕方のヒントなども書いてあるんですけれどもねぇ。)



    <追記>2020.07.31
    漫画で言うと


    706. ちゃんと味わっているかい?」で

    「中身を味わうって
    あらすじを追うだけじゃないよ~、
    紙の上にもっと描いてあるでしょ~」

    という記事を書いたのですが、


    「登場人物の名前」と「あらすじ」だけわかっている
    というのは

    漫画全体のイメージ(内容)に対して
    言葉のレッテルを張っているだけの状態で、

    中に描かれている絵を味わって
    さらに、深い内容理解をしている状態

    というのが

    実際の漫画を味わえている状態で
    「レッテル張って省エネ思考」ではない状態

    だろうと思います。


    漫画描く時って

    言葉による「あらすじ」を決めて、

    それに
    「絵」という血、肉、皮を付けて表現している

    んで、

    「絵」を味わわないのって、

    作品を作るときの元の「骨格」しか見てない
    ことになっちゃうんですよね。
    (小説は、文字で趣向を凝らして表現するのですが。)


    「登場人物の名前」と「あらすじ」しか把握していないって
    かなり情報量が減ってしまいますよね。


    僕のサイトの赤字も
    それだけしか読まないのではなく、

    言葉の表す塩梅を含めて 正しく、
    そして、深い理解のために

    周りの情報も読んでいただきたい

    です。



    <修正>2020.07.31
    「言葉の表す塩梅を含めて正しく、
    そして、深い理解のために
    周りの情報も読んでいただきたい」
    としました


    <追記>の最後の文ですが、

    「言葉の表す塩梅を含めて 正しく、そして、深い理解のために」

    という言葉を付けて、


    「僕のサイトの赤字も
    それだけしか読まないのではなく、

    言葉の表す塩梅を含めて 正しく、
    そして、深い理解のために

    周りの情報も読んでいただきたい

    です。」

    としました。
    (一部赤字に変更しました。)


    おそらく、
    手っ取り早く情報を手に入れたい人が
    「アンチョコ的情報」に手を出すのだろう
    と思いますが、

    情報をきちんと正しく頭にしまうことは大事です。


    学習の遅れを取り戻そうとして、
    目がクルクルしている感じで
    大パニックになっている人がいそう

    なんですが、

    一つ一つ確実に学習して、
    長い目で自分を育てていくようにしてください。


    かかるだけの時間はかかりますから。
    (幼稚園で身の回りのこと、人間関係の具体例などをちゃんと勉強するところから
    大事にしてください。

    言葉の表す現象を実体験で観察している大事な時ですから。

    また、ジョークや空想物語も、言葉の持つ「架空の表現」に慣れるために大切のようです。)



    <追記2>2020.07.31
    自分で実体験することが大事だと


    わざわざ
    言葉の形にして説明しないこともある


    んですよね。


    特に、
    自分で観察して実体験をするときの
    実感が大事な場合には


    ですが。


    言葉によるアナウンスに頼り過ぎじゃないか

    と思うんですよ。
    (あ、物によりますよ。

    性知識とかは
    心が受け入れられる適切な時期に
    先に勉強しておいてくださいね。)



    <追記3>2020.07.31
    現物や原本を
    自分の目で見るのは大事


    仲介者である
    「アンチョコ的情報」をくれる人が
    間違えていたり、
    恣意的に
    自分に都合のいい情報に変えてしまったり

    していても

    困るので、

    できるだけ、
    自分で現物や原本を見るほうが
    いいだろう

    と思います。


    自分の頭のお手当なんで、一人一人が自分でやらないといけないようですよ。

    となりの人が理解していても、
    自分が理解しようと考えなければ、
    理解できませんし、

    となりの人が心底感動しても
    何も感じようとしていないのに、
    同じことを感じられるわけがないですから。

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