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1014. ミヒャエル・エンデさんって探求なさっていたんですよね

  • カテゴリ:解釈<2>
  • 1012. 「私ってこんな人」について」の
    <追記3>
    「どの言葉が頭の中で現実とつながっているの?」で
    触れたのですが、

    ミヒャエル・エンデさんって

    例えば、
    「はてしない物語」の
    「虚無」という概念で
    「ない」という概念、実感を表現したりして、

    童話、寓話を通じて
    人間の想像力と
    想像世界の事物についての言葉による表現力の
    限界について探求なさっていた人


    じゃないのかな?
    (でもある、のほうが正しいでしょうか?)

    と思うんですよ。
    (「メモ」と突き合わせると、
    「そういう姿が浮かび上がってくるんじゃないか」
    と思います。)


    想像、空想の世界の物事は、
    現実を改変するときの指標(指し示す標(しるし))、目標となって
    現実に影響を与え、

    現実に実感する概念は
    想像、空想の世界を構成する事物の元になって
    想像、空想の世界に影響を与え、
    想像、空想の世界を形作ります。


    想像、空想の世界が豊かになれば
    現実を改変するときの指標(指し示す標(しるし))、目標の
    バリエーションが増えるでしょうから、

    それに伴って、
    人間の作り出す現実も
    バリエーションが豊かになるでしょうし、

    現実の事物のバリエーションが増え、
    現実に僕たちが実感する概念のバリエーションが豊かになれば、

    空想できる物事の種類が増えて、
    想像、空想の世界も豊かになるに違いありません。
    (ちゃんと、現実の概念を実感できていないと、正しく利用できないので、
    ちゃんと空想世界を脳内で構成できないことになってしまうでしょう。)


    たとえば、
    「2足歩行するロボット」という
    「2足歩行」と「ロボット」を組み合わせた想像が始まりになって、

    「2足歩行するロボット」が開発されたと思います。
    (普通、自由に移動できる足って、
    「戦車」とか「ガンタンク型」の足じゃないか
    と思うんですよ。

    2本足にすると、人間みたいにできることが増えますけれど。)


    逆に、
    「2足歩行する動物(例えば、僕たち人間など)」や「ロボット」というものが現実にないと、
    「2足歩行」と「ロボット」を組み合わせた想像ができませんから、

    想像、空想の世界の事物が1つ減ることになってしまって、
    より豊かじゃなくなってしまいます。
    (「言葉になっていない概念を用いて、想像の世界の事物を表現できない」という
    ミヒャエル・エンデさんの重要な発見があるのではないか
    と思うんです。)


    そういう関係のお話、
    つまり、「想像、空想の世界」と「現実の世界」の関係を
    (「想像、空想の世界にある概念」と「現実の世界に存在する概念」の関係)

    お互いにしっぽを加えた2匹の蛇



    表現されたのではないか

    と思うんですよねぇ。



    <追記>2020.06.22
    キャラクターの付け方


    「虚無」という
    想像上の事物に対して付けた

    「キャラクター」

    その「振る舞い」の

    言葉による表現


    「ない」の実感を

    表現しているじゃないか

    と思うんですよね。


    まるで手で触って、そのものを実感するように、

    「ない」ということに関する実感を想起させて、
    「ない」という概念を
    僕たちの脳や心に把握させようとしているんじゃないか

    と思うんですよ。



    <追記2>2020.06.22
    「はてしない物語」といえば


    中学2年の時に
    きれいな本を
    小遣いで買いまして、

    楽しく読んだ覚えがあります。


    バスチアン・バルタザール・ブックス君の
    読み方も素敵ですよね。


    前情報なしに楽しんでいただきたいので、
    内容については書かないでおきます。

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    高久 真生(たかく まさお)

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